めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

この世界に入ったきっかけ

2005-03-20 02:30:30 | Weblog
たま~に聞かれるんだけど、《この世界に入ったきっかけは?》思い起こせば短大の一回生の夏休み。突然、親が商売が上手く行かなくなったらしく、後期の授業料が払えないと・・・。折角入った学校だし、仲良くなった友達と別れるのもつらいし、1年間休学して、お金を貯めようと思ったのです。事務局に行ってビックリ。休学するのにも在籍料なるものが掛かって、1年間の学費と10万くらいしか変わりが無かったのだ。そこで、事務局と交渉し、分割払いにしてもらった。遊びたいし、お洒落もしたい。その上、学費までとなると、求人雑誌の時給が良いのを探しているうちに段々とナイトコーナーへとページはめくられ、そこで目は釘付けになったのです。《これしかない!》と。でも、今思えば知らぬが仏って本当だね。当時、バブル全盛期で新地の時給は当時の私には想像も出来ないことをさせられる場所だと思うほど高かった。恐くて恐くて近寄れなかった・・・。で、何をしたかというと、時給もまぁまぁで、当時住んでいた高槻からも近いし、これなら安全だろうと思って行った所は・・・。なんと、十三なんです~。新規オープンのラウンジで、ジーンズで学校帰りにそのまま通った。毎日。客層は面白いオジサンが多かったけど、ヤッチャンも多かった。当時、本当に不思議だったのは、優しくて綺麗なお姉さんがヤッチャンの彼女に納まっているという事。理由を聞いたら、《とにかく優しい》と言ってたな。店長はキャバレー暦が長かった人で、色々常識も知らない私にビールの注ぎ方から、マッチのすり方、オジサンとの接し方(お父さんの大切なお友達が家に遊びに来られたと思って接しなさい)を教えてくれました。今思えば基本的なことを色々教えてくれました。学費も払って、二回生の夏休みにアメリカ旅行するのを機に辞めて、帰ってきてからは、新地を飛び越え南のラウンジにアルバイトに行ったのだ。気がついたら仲良かった友達、皆お水でバイトしてました。多分、楽しそうに私がバイトしてたから、皆着いてきちゃったんかなぁ。という事で、学生時代の思い出は、十三と南にあるんです。続きは・・・また今度!早く寝ようっと。