先週の土曜日に続いて、
今日も葬儀に行ってきました。
こちらは仏式の葬儀です。
亡くなった方は、
わたしと同い年。
2人の子どもが学校でそれぞれ同じクラスだったので、
親同士も仲良くさせてもらってました。
癌だったそうです。
2年前に大腸がんが見つかって、
その時点ですでにあちこちに転移していて、
手のつけようがなかったとのこと。
家族とホントに身近な人にしか、
そのことを告げずにきたので、
亡くなったとの知らせを受けたときには、
みんな耳を疑いました。
12月にもみんなで会って食事をしたのです。
たくさん食べてしゃべって笑って…。
でも、あの時点で彼女はあまり食べていなかったかも。
みんなが美味しそうに食べているのを見るのが
嬉しいんだって、そう言ってた。
明るくてきれいで楽しい人だった。
きっとそんな姿だけを
みんなの思い出の中に残しておきたかったのだと思う。
だから誰にも告げずに、
ひっそりと一人去っていった…。
悲しい葬儀でした。
「再見」と言えないのがさびしい。
病気のこと教えてくれていたら…、
永遠のいのちのこと、
天国の希望こと分かち合いたかった。
折りしも来週の日曜日はイースター。
死に打ち勝たれたイエス様を思う。