タンクに穴が開いているのを発見してからいつまで整備してんだって感じですが、ひと月が経過しそうな今日現在、まだタンクは部屋の中です。 この日曜日に搭載しても良かったのですが、昼過ぎまで寝てしまってやる気が起きず、また、チョークワイヤーのケーブルが折れてしまっているのを発見して、それを付け替えるまではいいやと思い、未だに乗れそうにございません。
でも土曜日は仕事を昼で切り上げて、外装を外しているついでにパルシングカバーとヘッドカバーを外してタペット調整をしてやりました。その模様を記録しておきましょう。
この後、ヘッドカバーとパルシングカバーを見て思った。
『これは汚い。ヘッドカバーは水の溜まる1番シリンダー部が腐食し、塗装も剥げている。むしろ全体的に汚い。パルシングカバーは前オーナーが転倒させて付けたと思われる傷あり。よし、どっちの部品も綺麗に蘇らせよう』と。
ついでがついでを呼び、作業工程はさらに狂い、増えてしまったのであった。
でも土曜日は仕事を昼で切り上げて、外装を外しているついでにパルシングカバーとヘッドカバーを外してタペット調整をしてやりました。その模様を記録しておきましょう。
横着者の俺としては、もちろん何もせずに外したいところ。ヘッドカバーをとめている6本のボルトを外し、カバーをカムチェーン側へ引き抜いてみる。どうやら引っかかって取れないようだ。何とかならんもんかと観察してみると、ラジエターホースのホースバンドを少し回転させてやればもう少しカバーを上に浮かせて引き抜けそう。 ということで左写真赤丸のようにホースバンドを若干緩めて回転させてやると、いとも簡単にヘッドカバーを取り外せてしまいました。 | ||
アイドリングはちゃんと車体を垂直に立て、暖気は走行しながら行うという対策をしていたのですが、今後はちょっとオイルのヘッドバイパスラインを通そうかなと考えてみたり。 さらにはヨシムラのハイカムなんかも組みたいなと、土曜の昼下がり夢は広がるばかり。 さて、この後はオイルパンをエンジン下に敷いてパルシングカバーも外し、バルブクリアランスを調整します。 | ||
~バルブクリアランスの調整~ | ||
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この後、ヘッドカバーとパルシングカバーを見て思った。
『これは汚い。ヘッドカバーは水の溜まる1番シリンダー部が腐食し、塗装も剥げている。むしろ全体的に汚い。パルシングカバーは前オーナーが転倒させて付けたと思われる傷あり。よし、どっちの部品も綺麗に蘇らせよう』と。
ついでがついでを呼び、作業工程はさらに狂い、増えてしまったのであった。