オートバイ・・・

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ガソリンタンク穴埋め

2007年02月04日 | オートバイ 整備カスタム編
今回の一連作業の中でメインの目的である、タンク穴の補修作業です。

 ハンダでの板金は初挑戦であります。気持ち的にはアルゴン溶接とかロウ付けとかの方が安心感があるかな。ハンダは電気配線で使うイメージしかないが、実は板金にも使われているのである。

 まず、ハンダを付けようとする部分に、ペースト状のフラックスを塗る。これをしておくと、だいぶハンダのノリが良くなるのだ。次に、コテ先を尖らせておいたハンダゴテを補修しようとする穴に突っ込む。そして、十分に穴の周辺を熱してやる。熱くなったらハンダを少量コテに流してやり、穴の周辺に持っていったあと、コテを抜く。すると、熱い所に流れていく性質を持つハンダは、スルリと穴を埋めてくれる。最後、ハンダを盛りすぎたので適当にコテで均して終了。

う~ん、これで本当に埋まったのだろうか。心配だ。
 ハンダがもっこりしたままだと塗装ができないし、見た目も悪い。穴がちゃんと埋まっているのかも目視で確認できない。

 よって、ちょい粗目のサンドペーパーでゴシゴシと磨いて、フラットに均します。補修部分の周囲と同じ高さまで磨いて、ハンダで埋めた部分をよく観察。見た感じではどうやら穴はもう開いていない様子。成功なのかな?コレで大丈夫なのかい?

 上記、ハンダ付けから磨きまで、キレイに仕上がるまで実は2回ほど作業をやり直した。まあど素人の初挑戦なので、そう簡単に上手くいくわけがないか。これで水密テストをして漏れたらまたやり直しです。どうか完全に塞がれていますように。
 次はついでの作業だけどついでにしては面倒な錆落としです。

 錆落しには先述のとおり「花咲かG」を用いる。5年程前、旧型RZ50のレストアに使用した時の残液を灯油ポリタンクに入れたものが実家にあったはず。と思って1時間かけて実家に取りに帰ったところ、見事に捨てられていた。なんてこった。買ったら5000円もするのですぞ。

 と、嘆いていても仕方がないので、本日まで休日を待って、往復4時間かけてドライブがてら高松のパーツショップまで買いに行った。あと、タッチペンやペイントスプレーその他を買う予定があったのでわざわざ高松まで行ったのであった。だが、高松にあるオートバイ用品店には、2店あるうち両店ともタッチペンは売っていなかった。スプレーはあったんだけどね。こりゃまいったね。ネットショップで買うか。

 てか、ホームセンターでは998円の物がオートバイ用品店では1260円といったように、ホームセンターで買ったら安いものがいくつもある。それらは高松から帰ってホームセンターで買い物をした。


 今日は遠くまで買い物に行ったので疲れました。錆取りを開始するのは明日にしましょう。早くバイクに乗りたいけど、作業ははかどらない。誰か俺に元気を下さい。今日はとても天気が良く、春のような陽気だったのでとてつもなくバイクに乗りたかったです。


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