グランプリブログ

G350をG63へフェイスリフト!!



 こんな高い車が普通に売れているのですから驚きですが、特に今年の新型エンジンに変わった、パワーアップされたG350dは、最終モデルにも関わらず納車ラッシュ?が止まりませんsymbol5今回入庫しましたG350dもその内の1台で、このゲレンデオーナー様のお友達も同時に高級、またしばらくしたら当社に入庫してまいります。



 そんな今日のゲレンデはマフラー・バンパー・アンダーカバー・モニターの交換作業等をさせて頂きます。なおG350dにG63のアンダーカバーを取り付けるのは今回が初めてで、アンダーカバーを取り付けるにあたり、バンパーまでも交換しなくてはならず、今まで実績が無いだけに少しドキドキしています



 今回のミッションは「W463エディションのアンダーカバーを取り付けたい」というご要望から始まったものですが、もともとG63のバンパーにおいて、アンダーカバーが専用設計されたもので、取り付けるにしてもバンパーの交換が必要となります。



 アンダーカバーについても装着に問題があり、G350dからアンダーカバーの取り付けが全く異なるため、バンパーを取り付けてみてからでないと、バンパーとアンダーカバーの位置関係が分かりません。よって取りあえずはバンパーを交換し、アンダーカバーと合わせながら装着方法を考えるという、割と無茶な戦法に打って出るしかありません



 また8インチモニターの交換については、従来のゲレンデバーゲン同様交換することによっての弊害は一切ありません。操作するスイッチ類は全て純正のボタンを使用しての操作と同様となり、煩わしい後付のスイッチも無く全ては純正と同じようにお使い頂く事が可能です。



 なおこの8インチモニターにすることで、新たにバックカメラ映像に舵角センサ対応ガイドラインや、パーキングセンサー画面表示が加わり、駐車の頼もしい助っ人として役立ちますkirakira



 バックモニターに加えバックランプも交換させて頂きます。方法は純正のフィラメント式のバルブに替え、ゲレンデ専用のLEDバックランプに交換。真っ白なボディーに黄ばんだシミが目立ちましたが、交換後はシミも無くなり汚れのない純白になりましたlight



 またブレーキペダルとアクセルペダルにおいては高低差があり、アクセルからブレーキへの足の移動においてはその高低差が大きい事から、ブレーキペダルに引っ鰍ッることも多くあります。また小柄な方にとってはアクセルペダルの位置が遠すぎたりしますが、これを30mm程のスペーサーを入れてペダルの高低差を少なく問題を解消致しますgood



 6気筒ディーゼル専用の当社オリジナルマフラーは、美しい手曲げ作業で製作され、左側から斜めスラッシュのダブルのテールエンドは、決して音量は変わるものではありませんが、色気のない外観に色を添えますsymbol7



 最後に取り付けを懸念されたアンダーカバーは、本来の取り付け方法をガラッと変えて固定することが出来ました。何とか上手く収めることが出来ホット一息ですsymbol5



 出来上がりと同時に丁度ご来店頂いたO氏の全く同じG350dとの、ビフォー&アフターの2ショットです。バンパーが大きくなり、アンダーカバーが付いたことで安定感をも出た感じとなりましたpeace

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