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ゲレンデバーゲンG350の一回目の車検が終わったところで、サスペンションを交換したとのご依頼を頂き、ディーラー様より車両が入庫いたしました。車両は現在冬仕様でスタッドレスを履いていますが、スキーシーズンが終わればAMGのサマータイヤに戻ります。
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サスペンションはG350用をチョイスし、前後車高を落とします。またショックも前後交換しますが、ショックはKONIのSpecialで、低価格でありながらKONIショックアブソーバーの全てを体現した基本であり最終形です。純正交換用ショックとしても多くのユーザーに支持されているものです。またKONIのショックアブソーバーには減衰力調整機能を採用しており、無段階調整機能はロッドを回して調整するもので、あらゆるシーンにおいてお好みのセッティングすることを可能としています。
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ゲレンデバーゲンのサスペンション交換だけに限らず、何かに鰍ッ作業は非情に危険を伴います。フロントのサスペンションを交換するだけでも慎重に、ほぼ一日鰍ゥりで作業を進めます。
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サスペンション交換前と交換後の比較です。フロント側はオリジナルでタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部まで875mmでいたが、交換後では835mmとマイナス40mmとなりました。
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リアでは同様に交換前で885mmで、交換後では862mmとマイナス23mmとなりました。
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サスペンションの基本データーはフロント・リアともにマイナス20~40とふり幅が大きく、前後ともその数値内に入ってはいるものの、もう少しフロントとリアの格差が少なければ良かったと思う事と、出来れば前後20mmづつダウンが理想かなと思いました。