今日は身内ではありますが、カローラ―フィルダーの車検をお受け賜りました。特別頼まれた以外は、さしあたっての車検を受けるに当り特別問題は無いのですが、問題は９月からヘッドライトの検査基準が変わったこともあり、レンズも曇っているし検査基準を満たすか否かが問題です
予備検査場でヘッドライトの光軸調整をしてもらいますが、このカローラフィルダーについては、特にロービームでの検査が通り難いと言われ、事前の調整で「こりゃダメだね💦最初からハイビーム検査狙いで行きましょう
」と、はなっから再検査狙いのロービームを捨てて車検に挑むことにします。
ヘッドライトは思惑通り一次検査不可を頂き、ハイビームでの再検査にて
なのですが、今度は検査官が運転席・助手席のガラスとフィルムの１ｍｍ程のノリシロを目ざとく発見、フィルムが貼ってあることを指摘されます。これについても透過率検査を行うとの事から、再検査を言い渡されます
これは全くの予想外の出来事で、これには少し緊張します
さらに場所を指定の場所へ移動して、フィルムを貼ってあるガラスを挟み専用のテスターで計測。可視光透過率のガラスとフィルムを合わせたときの数値が７０%以上無ければ車検には通りません
緊張すること数十秒、結果は７１.２％とギリセーフ
この当社で扱う断熱フィルムについては、絶対車検に通るとは言えません。車種によって使われているガラスが異なり、純正のガラスで可視光透過率が７０％なんていう場合は、フィルムを貼った時点で
となります。ただし今のところはねられたことはありませんが････
