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CXー5デジタルインナーミラー取付

 最近巷でもよく見かけ人気ぶりがうかがえるマツダのCXー5が入庫いたしました。本日はガラスフィルの施工からレーダー探知機の取付に、デジタルインナーミラーの取付依頼を頂きました。

 デジタルインナーミラーは『ALPINE(アルパイン)』からリリースされるドライブレコーダー搭載の”DMR-M01R”で、11.1型でミラーの取り付は純正ミラー交換タイプのため、別売の車種専用取付けキットRX-5専用のステーを使い取り付ければ、装着後もまるで純正ミラーと間違えてしまうほどです。

 レーダー探知機は『ユピテル』の指定店専用モデルのSUPER CAT"Z220L"となります。レーザー&レーダー探知機で2021年秋版の最新地図データーが収録されています。またレーザー探知性能も最高クラスと、大型画面3.6インチを搭載、静電気式タッチパネル搭載のセパレート構造から取り付け位置を選びません。

 そして今回はオーナー様のご希望でデジタルインナーミラーのカメラの位置をリアガラスのワイパーを取り去り、ワイパーモーター取り去った後のホールを利用しカメラを取り付けて欲しいとのなんとも斬新なご依頼を頂きました。

 しかしこのアイディアを実現化するためにはワイパーを外しだけではなくリアガラスの加工も必要となり、一旦リアガラスも取り外しガラス屋さんの協力を得ながら作業を進めます。

 そしてリアガラスのホールに特注で制作してもらった透明なガラスキャプを埋め込み、その背後にアルパインのカメラを忍ばせます。

 作業は予定通りで物理的なことは全てクリアできたのですが、いざカメラもリアガラスに設置出来た後ミラーにリア画像を映し出すと、ご覧の通りガラスホールの下部の両端が映り込んでしまいました。リアガラスが寝ておりどうしてもカメラ下部がホールと離れてしまい、懸念されていた映り込みは避けられませんでした。とても良いアイデアではありましたが、残念な結果に終わってしまいました。よって今後対策を考え改めて再施工となります


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