ササクラ

日常目についた事の写真や感想

   半夏生(はんげしょう)

2010-06-27 16:09:26 | Weblog
京都建仁寺の両足院の庭園、京都府指定名勝池泉回遊式の庭園の池辺に群生する、ドクダミ科の半夏生、太陽の黄系が100度になる日で夏至から11日(7月2日頃)で、この頃に花を咲かすのでこの名がついた。

白くなるのは葉っぱで全部白くなるのではなく、一部葉っぱのまま残る。半分だけお化粧しているようなので半化粧とも言われている。房のようになっているのが半夏生の花。
遠目には白い花が咲いているように見える。
















日本のウイスキーのふるさと、山崎蒸溜所

2010-06-10 18:06:59 | Weblog


雅な竹林が茂り、「離宮の水」とも呼ばれる清水が今もこんこんと湧き、よく管理され、すぐ傍を轟音と共に走るJR線があるとは思えないほど「凛」とした雰囲気がありました。

思えば半世紀以上も前、昭和30年初めに一度ここを訪れています。高校を合格し、初めての制服作りの為、当時ここサントリーに勤められていた知人のお姉さんに、我が家にしては高価な生地を買ってくれたので、それを持って採寸の為ウキウキとした気分でここを訪れていたのを思い出しました。

長浜

2010-06-05 15:17:39 | Weblog
◆長浜◆
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■伊吹山■■長浜城 秀吉が最初に築いた城。後に山内一豊が6年間在城した。今の天守は1983年に長浜城歴史博物館。■■秀吉と石田三成との出会い 「三献茶」のエピソード、鷹狩の帰りに立ち寄った寺で、 一杯目は温め、二杯目はやや熱めに、三杯目は熱く立てたお茶と、気配りに感じいった小姓を城に連れ帰った■■豊国神社 豊臣秀吉を祀っているが、加藤清正、木村重成も蔡神となっている。町民が秀吉の3回忌にあたる1600年に建立したものらしい。■■つりさげ信号 曳山祭りの時、向きを変えられるようになっている信号。■■商店街の飾り■■黒壁ガラス館 明治33年に国立第百三十銀行長浜支店として建てられた。当時黒壁銀行と言う愛称で呼ばれた。■■大通寺山門 江戸時代文化5年(1808)に建立、総ケヤキ造りで、近世大建築としては県内屈指の名作。火災にあってないだけに本山の京都東本願寺より古い。■■夕暮れの琵琶湖■■琵琶湖の日の入り■
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長浜は、豊臣秀吉が作った町で、秀吉が一国一城の主となった最初の拠点であり、彼の城下町経営の基本パターンを醸成したところでもあります。