きららのきらきら生活

ただ今のんびりソウル旅行記アップ中です~

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

映画~バベル

2007-04-07 | ☆2007年*鑑賞映画☆

 「バベル」公式サイト


本年度アカデミー賞最多の6部門ノミネート、作曲賞受賞作品


はるか昔、言葉はひとつだった、人間達は神に近づこうと、天まで届く塔を築く。
怒った神は言葉を乱し、世界はバラバラになった・・・。



アメリカ人夫妻・リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)は、幼い息子と娘をメキシコ人の乳母に託し、モロッコを旅していた。
山道を行く観光バスの中、どこからか放たれた1発の銃弾が、スーザンの肩を打ち抜くという事件が起こる。
銃を発砲したのはモロッコ山中に住む幼い兄弟だった。地元の警察に追われ逃げ惑う兄弟とその父親。
一方、日本の会社員・ヤスジロー(役所広司)にも捜査の手が伸びる。彼は事件に使われた銃の書類上の所有者だったのだ。
妻に先立たれ、聾唖の障害を持った高校生の娘・チエコ(菊池凛子)も、想いを伝えられず思い悩む。
同じ頃、乳母に連れられメキシコに行ったリチャードの子供達にも生命の危機が迫っていた。
伝わらないもどかしさに、身悶える孤独な魂たち。そして物語は息を呑む結末へと加速していく、、、


143分という長さなんてまったく感じない。観終わった後だってまだまだ観ていたいという思いがあって、全然疲れていない、
すっごく素晴らしい作品でした。


「アモーレス・ペロス」や「21グラム」などを手がけたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の長編3作目。
前2作も素晴らしい作品だったし、今作もすでにいろいろな賞にノミネートされていたり受賞したりしていることもあって、話題性は十分。期待も高まるばかりでした。
でもそういうのって結構裏切られたりしちゃうんだけど、、、はるかに期待を超えていました!


「21グラム」でも魅せてくれた、時系列がバラバラになっているとう手法は今回も使われているのだけど、それが全然わざとらしくないというか、自然で、観ていても全然混乱しない。
それどころか「お、ここがあれとつながっているんだな」って思えるところがなんだか心地よい。



 演技派ブラッド・ピット

先日ディカプが大人になったなーなんて思っていたらこちらはもっさりおっさんでした。
しかしそれがすごく良かった!えらそーだけどなんだか見直しちゃった☆

 ケイト・ブランシェット

ほとんど倒れているシーンで終わってしまったけど、この人もすごく美しいですよね~。スキ
ブラピとのキスシーンは感動してしまいました。


 ご存知、菊池凛子

この人、、、顔が好きじゃないー。でも演技はまさに「体当たり」。すごかったです。
高校生には見えないけどー。

 アドリアナ・バラッザ

彼女もアカデミー賞助演女優賞にノミネートされていただけあって、よかったなー。

 ガエル☆出番がもっと観たかった。


音楽がとても良かったです。公式サイトでも聞けるからぜひぜひ☆
そして、途中に挿入される写真のようなそれぞれの国の景色。素晴らしいと思いました。
そういうことも含めてすべてよかったです。


言葉。やっぱり言葉なければ気持ちはつたわらない。
でもその言葉が心に響いて、気持ちが通じ合ったとき、私たちの孤独な心も解き放たれるのかな。
そんなことを考えてしまいました。



★★★★★     4月28日より公開です。文句なしの満点!



今思うと、、、試写会場で売られていたプレス付き前売り券を買っておけばよかったなー。
公開されたらまた観にいきたいです。

2回目観てきました  読んでね♪

Comments (44)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« タイスキ☆好き | TOP | 映画~ブラックブック »
最新の画像もっと見る

44 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も見ました☆ (latifa)
2007-04-08 07:58:35
きららさん、こんにちは!
うん、うん、菊地凛子さん、演技は体当たりでしたよね。でも私も彼女が高校生には、ちょっと見えなかったのです。きららさんもそう感じたのですね?^^

音楽も凄く良かったですよね。
ガエル君は出番がちょっと少なかったですね・・・。
ふむふむ (alice)
2007-04-08 09:21:28
高校生役って無理がない?って思ったけれど、アメリカ人の感覚ならありかな?とも思ったり(笑)

ストーリー交錯型なのね。
実は全然内容を知らずに私の中では話題だけ先行していたの。

最近タイミングが悪くて映画観てないけど、チャンスがあったら観に行ってみようかしら。。。
人間っていいな (くっさめ)
2007-04-08 11:57:39
って思えるときあるよね。
ひとりだけどひとりじゃない。
基本的に生まれるときも死ぬときもひとり
だけど、生きているときは人との関わりで
やっていけている。
生きていけているんだもんね。
コミットって楽しい!

きららさんとこうやっておしゃべり出来て
いることも嬉しくて楽しいこと
latifaさん☆ (きらら)
2007-04-08 15:50:48
早々にコメントありがとうございますー
わたしてきにすんごく良くて、
もう一度早く観てみたい!です。

音楽も映像もよかったなー。
特に坂本龍一の音楽はなんか自然に心に響くというか、、、ちょっと悲しい気分になってしまいますが!

菊池凛子さん、まさに体当たり!
でもあれが高校生とは、、、最初コスプレでもしているのかと思いましたよ
ガエルくん、物足りないですー
しかも最後どこいっちゃったの
aliceさん♪ (きらら)
2007-04-08 15:54:00
そっかー。
外国人目線だったらあんな高校生もありですかねー。
きゃぴきゃぴしてるのにもムリがあったような気がしちゃって、、、

確かにこの作品は話題性すごいですよね。
凛子フィーバーもすごいし。
時系列バラバラモノ、苦手じゃなければぜひぜひ

私にとってはひさびさずしんときた作品でした。
くっさめさん☆ (きらら)
2007-04-08 16:07:11
そうなのよー。
やっぱりね、人とのかかわりってすごく大切よね。
この作品だと
夫婦、親子も全然通じ合ってないし、
言葉が通じないなどの問題で伝えたいことも全然伝えられないの。
そういうことを乗り越えてみんながひとつになっていければ世界もすばらしいものになるのにな。

コメントありがとう
こんばんわ。 (睦月)
2007-04-09 02:10:52
きららさんも満点だああ!!良かったああ!

私、もうとんでもない傑作だと感じましたよ、
この映画。素晴らしすぎて、熱のこもった記事に
なってしまい、誰もまともに読んでくれません(泣)。

全ての描写からいちいち感じることが多すぎて、
ベロベロ泣きました・・・間違いなく今年のベスト1
になってしまいそうな勢いです。

試写会場である若者集団が、「なんか期待しすぎた」
「全然意味分かんなかったあ」
「これってさ、ギリシャ神話の物語がそのまま出て
くるのかと思ってたのに違ったよ」
と言いたい放題で(苦笑)。「つうか、ギリシャ神話
じゃなくて旧約聖書だろ」と心の中でツッコミを
入れつつ。

こんな傑作の良さを分からない人もいるんだなあと
不思議な気持ちになったのでした。

ラストあたりで、スーザンが「○○ッコしたい」と
言って、リチャードがその手助けをしながら2人が
抱き合うシーン・・・ベロベロ泣きました。

恥じらいさえも理解し合えるほどの愛がある中で、
言葉が通じたって争いあう人間もいる。

なんだかあまりにもすごい余韻が残りすぎて
この作品のことは語りつくせません・・・・(涙)
お久しぶりぶり♪ (NAO)
2007-04-09 16:55:01
きららさん~ご無沙汰です
そして久々のニアミスかな?
私は夜の回の試写でしたよ~~

この作品かなり見応えのある1本でした
異人種が争うのはまだ分かる気がするけど、
同じ言葉を話す夫婦や親子ですら、
心が通じない、分かり合えずにいる・・
なんだかチクチクと心が痛みました。

物語の中では、少しずつだけど分かり合えた人達
そして一生後悔を背負っていく人達・・
観終わった後ジワジワと色々な思いが込み上げてきます。
一言でこの作品について語れないですね~
睦月さん♪ (きらら)
2007-04-09 21:30:29
余裕で満点でした
もうねー、うまくいえないんだけどすっごく良かったの。なんとも言えない気持ちが私の中を駆け抜けた~なんて。でもそれくらい良かったです。

いいんです。全然いいのよ。
若者にはこの良さが分からなくても!
役者もすごく良かったし(ディカプに続きブラピも見直しちゃった☆)
ストーリーの進み方。ワンシーンワンシーンの切り返しやそれらが伝えてくるメッセージ。
本当に素晴らしい作品でしたね

私も睦月さんにお会いして、このあと語りたかったわー☆
NAOさん♪ (きらら)
2007-04-09 21:48:19
お久しぶりです♪
NAOさんは、夜の回だったのね
私は昼間だったのだけど、映画終わって外に出たらもうたくさんの人が並んでいたからビックリでした

そうなの。
夫婦や親子でも分かり合えない、、、なんだか分かっていることなんだけど
改めて見せ付けられた感じでしたね。
メキシコのおばちゃんだけが悲しかったな。
ほんのちょっとの出来事が彼女の一生を変えてしまうんだモノ。

素晴らしい作品でした。
NAOさんのいうとおり、ここじゃぁ語りつくせないわ。

Recent Entries | ☆2007年*鑑賞映画☆