「ブラックブック」公式サイト
本年度アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品
鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が23年ぶりに故国オランダに戻り、過酷な運命に翻弄されながらも戦火の中で生き抜く女性の壮絶なドラマ。
1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。
若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、オランダへ逃げようとするが、何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。
復しゅうのために名前をエリスと変え、髪の色も変えた彼女は、レジスタンスのスパイとしてドイツ将校ムンツェ(セバスチャン・コッホ)に美ぼうと美声を武器に近づくが……。
これまたごても見ごたえある作品でした。連日2時間半くらいのものばかり観ているけど、これまたその類で、でも飽きずに最後まで観れるのー。
が、、、時間がどうしてもあわないため、バベルの後に観にいってしまったのよね。
それがちと失敗というか、予告でもバベル流れたし、思い出してしまい、最初の方はなかなかこちらにはまれなかった、、、ついでに疲れも、、、
戦争を背景に家族や同じユダヤ人仲間を目の前で殺されてしまった女性の復讐のお話。
しかし行く手にはつねに裏切り?や罠が待っている。果たして裏切り者とは誰なのか???
ただのシリアスな戦争のお話なのかと思ったら、サスペンス的・エンタメ的な要素が多く含まれていて、
こちらもドキドキしながら観ているので全然飽きない。
確かに疲れてしまったけど長さもほとんど感じないくらい。
久々にクラシカルな雰囲気の作品を見た気がしましたー。こういう作品はやっぱりスクリーンで観なきゃ!
主演のカリス・ファン・ハウテンはすごくイイ感じでよかったな。雰囲気ぴったり!
相手役の男性、誰だったっけなーって思っていたら「善き人のためのソナタ」のドライマンだったのですね。
エリスが観衆の目の前で汚物をかけられてしまうシーン。
ちょうどポップコーンを食べていたの、、、吐きそうなりました。
公式サイト読んでいると、本物のように書いて歩けど、、、、まさかね。
戦争も終わって、ユダヤ人に戻り平和な暮らしに戻ったかのようなラストだけど、
その後にはまた同じような辛い戦争が続くのですね、、、皮肉なものです。
でもこの彼女ならきっとまた生き延びてくれる、と信じています♪
★★★★☆
私が鑑賞したシネコンではもう小さい劇場での上映になってしまっていたのだけど、
見事!真ん中の通路側にだけお客さんが座っていました☆(他はガラガラ)
なんだかその光景がとっても面白かったです。
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今度はほんのちょっとだけどほんとにもうあそびにこれなくなるかも、
やばいわ、、、
そろそろやらなくては、、、、今もまだ外からなの、、、
PC持参よ今日は
バベル、良かったんだねー タノシミ♪
みたらコメントしにくるね
決して他の映画にひけを取らないと思うのに、あまりいろんな映画館でやっていないのは、どうしてでしょうね。スターがいないからかな。
これから本格的になるのねー
しばらくPCもつなげないのかな。
おちついたらまた遊びにきてねん☆
migちんも睦月さんと一緒にバベルこれればよかったのになー。
早くレビューみたいです
期待しないで観てみて!
(イマイチという声も多いよね!)
最近良作続きですが、
こちらもそれらに劣らずとてもいい作品だと思いました。
やっぱり有名俳優出てないからそこそこの上映館になってしまうのですかねー。
でも地元のシネコンで上映されてよかった!
周りはみんな「ブラッド・ダイヤモンド」でしたケド
ってことは、バベルは昼の回だったのかな?
この作品も長いけど、飽きる事無くグイグイ見入っちゃいました。
もっと暗い物語を想像していたんだけど
(設定的には充分重いけど・・)
意外とサスペンス的なハラハラ要素があり面白かった
え?
ココアじゃないの?
バベル見て、おうち帰ってごはん食べてからまた夜に観にいったのー。
それがちと失敗だったかな
それでも全然飽きることなく観れたって事は
物語にとても引き込まれていたってことよね♪
重そうな題材を見事エンタメ作品に仕上げてくれたって感じでしたね。
私もこの名前聞くと
りえちゃんがやっているチョコCMの歌が頭をぐるぐるまわるのよー
そうそう!
ラッセル・クロウそっくりでしたよね!
最初、クレジットされていないだけなのかと思いましたー笑
交際中のふたりのお話はどなたかのブログで拝見しましたー。
とってもお似合いですよね♪