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映画 『潜水服は蝶の夢を見る』

2008-02-11 | ☆2008年*鑑賞映画☆

  ☆公式サイト

ファッション誌「エル」の編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞(こうそく)で左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまった男の実話を映画化。
原作は主人公のジャン=ドミニック・ボビー自身が20万回のまばたきでつづった自伝小説。

昏睡(こんすい)状態から目覚めたものの、左目のまぶた以外を動かすことができないエル誌編集長ジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・アマルリック)。
意識ははっきりしているにもかかわらず言葉を発することができない彼に、言語療法士のアンリエット(マリ=ジョゼ・クローズ)はまばたきでコミュニケーションを取る方法を教える。


カンヌ国際映画祭、ゴールデングローブ賞ともに監督賞他2部門受賞作。アカデミー監督賞ほか4部門ノミネート作品

おすぎもCMで「この映画を観て1万人の人が泣かなかったら映画評論家をやめます」なんて言っているものだし、前々からずっと期待していた作品だったので、頑張って初日初回鑑賞してきました。



映画は昏睡状態から目覚めたときのジャン本人の視点から始まります。しばらくの間彼の視点からの映像だったかな。それと言葉が発せないジャンの心の声。
なのでまるでみんなが自分に話しかけてきているような感覚。片目を縫われちゃうシーンなんて、、、自分の目が痛くなってくるようでしたー><


富も名声も得て家庭もあり恋人もいる。そんな何不自由ない生活から一変、体がまったく動かせなくなってしまったジャン・ドーがまばたきだけで作り上げた自伝の映画化。
こんなことって、、、ジャン・ドー自身もすごく大変なことだったと思うけど、その周辺の人がすごい。
頻度の高いアルファベットを順に読んで、彼がまばたきで合図した文字を一字一字書留めていくー。わたしのような人間だったら最初の1行でお手上げー状態なってしまいそうです。




この映画のすばらしいところは、このストーリーだけにあらず映像やその構成がすごかった。
もともとアーティストだったジュリアン・シュナーベルのなせるわざ?
ジャン・ドー自身からの視点ーときおりぼやけた視界になったり周囲の声も聞き取りにくくなったり。でも彼の心の声はなんだかこもった声のように聞こえて。。。本当に心の中に喋りかけているかのように思えてくる!
そして第三者から見た視点、彼の過去の映像、彼の想像の世界。
この4つが良い感じに絡み合ってストーリーは進んでいきます。


自分を憐れむのをやめたー。
この言葉が印象的。身体が動かなくても彼のイマジネーションは無限大。「潜水服」を着ている今の状態から「蝶」のように羽ばたいていこうと自分を想像の世界に持っていくなんて☆
関わってくる女性たちがみんな美しいのも彼のイマジネーションからきていたりして。。。♪
そして周りには聞こえない彼の心の声がまたユーモアたっぷりでおもしろい。
特に喋れない彼の部屋に電話を取り付けに来た人たちに言われたいやみにも動じることなく一緒に笑っちゃっているところ。こういうところに彼のすばらしさがあったのだろうな。


彼の強さ、みたいのには感動することもあったけど、「感動」といわれるような泣かせる演出はあまりなかったように思いました。
そして映画そのものも、わりと淡々としているので途中退屈してしまう部分もあり。
寝ている人もいたしー(いびきうるさい!)
"映画好き"好みの映画っぽかったかな。私は期待以上のものは感じられず、、、


そして、、、
ジャン・ドーの恋人が電話をかけてきたときに、妻を介して彼女に伝えた言葉に、、、、かなり引いてしまいました。


  ★★★☆☆  うーん、、、★3.5くらいかな。


映画として「すばらしい」とは思うけど「おもしろい」とは感じれなかったので。。。

ちなみに♪今日の初日プレゼントはなぜか「マライア・キャリーの香水サンプル」デシタ。(どーでもいいね。。。)

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34 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
不思議体験でした (くまんちゅう)
2008-02-11 21:12:10
"映画好き"好みの映画に同感です
映像が凝っていたのですんなり感情移入できました
心の声が可笑しかったですね
愛人への最後のセリフはきつかったですけどね
実はこの映画チネチッタで見てたんですけど
いきなりチネチッタに居る、、なセリフにビックリしました、オイラも今そこに居るんですけど、、

くまんちゅうさん☆ (きらら)
2008-02-12 06:36:37
こんにちは☆
おお!チネチッタで鑑賞だったんですねー。
フシギ体験、、、うひ。おもしろそうです!

"映画好き"好みの映画 ってことは、、、私はまだまだなんかなー?なんて思ってしまいました☆
期待値が高すぎたのかなー?
彼の心の声はユーモアたっぷりでおもしろかったです
Unknown (マイマイ)
2008-02-12 08:55:29
この映画、珍しく(?)よく行く映画館でも上映されるみたいなので、
行ってこようと思っていました^^
そんなに感動っていうわけでもなさそうだけど、
こういう人間ドラマ的な映画を見たいなって思っていたので、
あまり期待大にせず、行ってきます^^

初日プレゼント、香水サンプルとは!!
私ももらえるかしら。。。(笑)
きらりん☆ (mig)
2008-02-12 09:43:42
upしたよ~
わたしもいい話だとは思ったけど、映画としても文句なく映像とかカメラワークとか良かったと思うケド
うとうと指数はちょっと高めだよね、
淡々としてたし、、、。
ジョニーデップが希望してたらしいけど、
この人で正解だわ~

何故にマライヤの香水?!(笑)
こんにちわ (睦月)
2008-02-12 16:56:46
ライズでは初日プレゼントあったんですね!
マライアの香水?・・・興味ありますわ~。
いい香りでした?

たしかに「素晴らしい」と「おもしろい」は
違いますよねえ。映画娯楽という意味では
この作品って決しておもしろい作品とは違う気が
するし・・難しいですよね。

≫自分を憐れむのをやめたー。

この一言、ズッキューンときましたよ!
健常者とか障害者とかそんな括りを完全に忘れさせて
くれる作品だったもん!!
マイマイさん☆ (きらら)
2008-02-13 06:24:29
こんにちは
注目の作品だからかな?上映館は割りと多目ですよねー☆東京でも数箇所で上映されているみたい。

私にはあんまり合わなかったかもだけど、
すばらしい作品だとはおもうのでぜひぜひ♪

初日プレゼント、、、なんで香水だったんだろうー?
でもどうやら渋谷だけみたいでした
migちゃん☆ (きらら)
2008-02-13 06:29:54
そうなんだよねー。ちょっと「あれれー」って思っていたから、migちゃんからのメールがすごく嬉しかったよ
すばらしい映画&オハナシだとは思ったけどね☆
うとうと指数ー高いかも。
私もごはんあとや花粉症の時期だったらもっともっとやばかった

ジョニデはーいいけどダメだよね。笑

マライヤは「バタフライ」って昔のアルバム?にかかっているみたいー。むりやりー!
睦月さん♪ (きらら)
2008-02-13 06:44:31
こんにちはー
初日プレゼント、、、香水はまだあけてないんだけどそういえばボールペンもいただきました。
書きやすそうなやつだった

そうなんですー。
「すばらしい」作品だったけど決して「おもしろい」作品ではなかったところに好みが別れるところでしょうか。

私なんて完全なる健常者なのに「わたしなんてー」って思うことも多々アリ。。。かなり贅沢な人間だって思い知らされました。
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2008-02-13 15:54:14
こんにちは。
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女性の敵 (swallow tail)
2008-02-13 23:22:38
きららさん、こんばんは。

>関わってくる女性たちがみんな美しいのも彼のイマジネーションからきていたりして。。。♪
はは。
なるほど、納得。
みんなベッピンさんでしたものね~。

>ジャン・ドーの恋人が電話をかけてきたときに、
>妻を介して彼女に伝えた言葉に、、、、かなり引いてしまいました。
このシーンのジャン=ドーを理解できない!!という意見はチラホラ耳にしますね。
スワロはこんな状況でよくやるな、と思いました(笑)
あのバイタリティが
彼の病床でのモチベーションアップに役立っているのではないかと。

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