和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

身体のメンテ

2015年03月20日 21時55分37秒 | 日記
今日は、出勤前に鍼灸院に行った。トトさんにも紹介してあげた鍼灸院だが、なかなか上手である。

おいらは頚椎症があるために、背中や首の凝りがあり、放っておくと食欲不振というか、胃腸の働きまでも影響してくる。そこで鍼なのだが、この池田市にある鍼灸院の先生は親子で診療されてるが、どちらもよくツボを心得ておられ、即効である。

鍼灸治療は腕次第だが、婦人病から捻挫や内臓の調子まで効果があり、有り難い存在だ。保険は利かないが、一回1500円と良心的なのもうれしい。

ここを知ったのは、もう十年以上になるが、その頃は、酒を飲みすぎてよく通ったものだった。

身体のメンテもたまにはやらないと、やっぱしんどくなる。歳だね!



スマホであるある

2015年03月17日 18時36分30秒 | 日記
さっき、近所のスーパーへ買い物に行った帰りの出来事。

交差点の信号が「青」に変わったのに、待ってた2台の自動車が動かないの・・・?
あれれ???歩道を歩いていたおいらが見たのは、2台の車の運転手が2台ともスマホを見ていて、気づいていないんだよね!こんなんありかい?

最近、歩きスマホが問題になっているけど、そんで車スマホで運転は道交法違反だろうけど、止まって動かないんだから安全といや安全かも・・・
しかし、それじゃ目的地に行く時間のロスじゃんね!

おいらは老眼だから、スマホは使っていない。ガラケーで十分なんだけど、スマホがこれだけ流行して、若者からそこそこの年代の人々に利用され、こんな珍現象が見受けられるって、ほとんど病気?ある意味アル症に通じるものがあるのかも・・・

自転車のメンテ

2015年03月15日 05時09分59秒 | 日記
駅までの通勤に使う自転車をメンテナンスしてもらった。

元々は妻が使っていた物だが、もう購入から十年は経つかな?さすがに部品交換が必要となった。
買い替えも考えたが、新車だと1万6千円くらいから。もったいない!フレームはまだ大丈夫なのに、交換で良いと判断した。
前後のタイヤ・チューブ交換、ブレーキシュー、反射板も交換、各所調整とチェーン等へのオイル点し。技術料とで6千円ほどで済んだ。

今は電動アシストが増えてきたが、値段は十万円を超える。それなら原付バイクが買えるだろうに、やはり子供を乗せて移動するヤンママに好評なのだろう。

てな訳でメンテをしてもらったら、軽快な乗り心地になった。ライトも電池式のLEDを取り付け、夜間でも発電機を回すロスがなくなった。

一昔前なら、外国製で7千円も払えば新車が購入できたものだが、(その代わり錆びるし、チャチだったけど)買い替えばかりが良いとは限らないと思った。

さて、その自転車だが、今はうるさくなって飲酒運転でも罰せられるケースが出てきたそうな・・・?そりゃ~混雑した街中で酔っ払って、フラフラしながら運転してたら、危ないものね・・・なんとなく納得。

震災の思い出Ⅱ

2015年03月12日 21時54分00秒 | 日記
おいらは阪神淡路大震災を経験した。

何よりも断水が辛かった。トイレに流す水も飲料水も、水道が妻の実家で出ていたので、ポリタンクに入れて運び、風呂の湯船と空のボトルに入れてしのいだ。入浴は妻と子供は友人の離れた山村の実家にお世話になった。おいらは会社の風呂で済まして帰宅した。

食料品はなんとか早くスーパーが開いて助かったが、ほんと妻と子供を和歌山の実家に疎開させようか考えた。

それよりも、近所の情報が入らなかったので、少し離れた所では、民家やマンションが倒壊し、大勢の方々がお亡くなりになっていたことをしばらくして知った。

しかし、そんな被災を受けて大変な思いをされている方々が近所に居られたのに、知らぬが故とはいえ、救助にも出向けなかったのが心残りだった。

そんな非常時でも、晩酌をして翌日からはバイクで出勤していた。ほんま酒飲みは非常識極まりない。今から思えば若かったのか・・・

震災の思い出

2015年03月11日 17時32分53秒 | 日記
先ずは、東日本大震災により犠牲になられた方々のご冥福を祈ります。黙祷!

おいらは阪神淡路大震災を経験した。
当時、大阪府のある市内の営業所で勤務をしており、その瞬間は夜勤明けで洗顔を終えた時だった。まだ夜が明けきれない早朝だったが、その揺れはデスクの引き出しを開け、固定された電照板を揺らし、コンコースのタイルに長いひび割れをおこした。

おいらは早起きだったので、着替えも済んでいたが、まだ仮眠中の同僚2人は2階の仮眠室から転げる様に降りてきた。
おいらはてっきり、その頃噂されていた関東の地震だと思い、和歌山の実家に電話をした。父が出て「なんか揺れたけど、なにもないけど?」との返事に安心した。そして宝塚市の自宅に電話をしたら、妻が「テレビが落ちて、水屋の中のお皿やらが飛び出して、大変よ!」との事であった。子供は寝ていたまま・・・気づかなかったそうで、まだ寝ているとの事だった。

8時に交代だが、交代が来ない。その間営業所は停電し、テレビも使えず情報が入って来ない。空腹に、ぬるくなった電気ポットのお湯でカップラーメンを食べて過ごし、交代の同僚がバイクで出勤したのは10時だった。
同僚のバイクを借りて帰宅をしたのだが、大阪府から兵庫県へ、猪名川を渡った頃から風景が怪しくなってきた。道路のアスファルトのひび割れからガス漏れの匂い、西に行くにつれて電信柱の倒木?やらが目立つようになった。

帰宅すると、テレビが阪神高速の倒壊や神戸の火災をヘリコプターから中継していた。この時に事の重大さに気づいたのであった。しかし、住んでた近所の情報は入らない。入浴して、シャンプーをしていたらお湯が止まってしまった。断水である。

とにかく飯の準備である。近所のコンビニは落ちた品物をお客が拾って、店員が電卓で会計をしている、ほしかったお茶や水のペットボトルは売り切れ、すぐに食べられるおにぎり等も無い。近所のスーパーに行ってみたが、全部閉店状態だった。一件、個人経営のお弁当屋さんが開いており、おかずは調理できないが、ご飯だけがあり家族分買って帰った。

しかし。しかしだ、そんな状況なのにお酒の自販機だけは売り切れていなかった!そんな状況で、だれが酒を買う?非常時なのに、買ったのはおいらだった。