それはいきなりだった。カート整理で店内を移動中、パンのコーナーに差し掛かった時だった。70歳くらいの男性から、おいらがご意見を頂戴した!
(その前に、一つ状況説明させて頂くと、おいらはスーパーのジャンパーに赤い野球帽をかぶりカート8台ほどを押している。)
「開店時には全部揃えておくのが当然じゃないか!ここはいつも遅いから、わしの好きなパンが売り切れたのか、まだ品出しできてないのかわからないじゃないか!」
と言う。おいらは知らないふりできないし「申し訳ありません、事情が解る者をお呼びしますので、少し時間をください」と言って、周りを見たが店員は見えない、そこで事務所に連絡をと、携帯電話を取り出すと、隣に居たご婦人が「あなた、パンは先ほど買ったでしょ、さぁ帰りましょう」と・・・
痴呆症というのは気の毒だが、最初に気づかないおいらも気の毒だと諦めた。
(その前に、一つ状況説明させて頂くと、おいらはスーパーのジャンパーに赤い野球帽をかぶりカート8台ほどを押している。)
「開店時には全部揃えておくのが当然じゃないか!ここはいつも遅いから、わしの好きなパンが売り切れたのか、まだ品出しできてないのかわからないじゃないか!」
と言う。おいらは知らないふりできないし「申し訳ありません、事情が解る者をお呼びしますので、少し時間をください」と言って、周りを見たが店員は見えない、そこで事務所に連絡をと、携帯電話を取り出すと、隣に居たご婦人が「あなた、パンは先ほど買ったでしょ、さぁ帰りましょう」と・・・
痴呆症というのは気の毒だが、最初に気づかないおいらも気の毒だと諦めた。
私はそんなのばっかりだから、年寄りとみるとそっちを最初に疑っちゃいますので反省しております!