和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

消防設備点検の対策

2018年03月09日 06時38分45秒 | 日記

昨日は雨が強く、店は暇だった。

主任に「今日は主任の給料つかないらしいぜ~♪」と、一発冗談をかまして、気分をほぐしてやった。(笑)

それから、店長に消防設備点検の監査対応を訪ね、消火器点検(主に期限切れ)や放水装置の設置場所は常に開閉できるよう、色んなものが置かれて邪魔になっていないか等、聞いてみた。ところがバックヤードのは乱雑に棚が置かれ、店内のは確信犯!装置の前は大工工事で、きれいな陳列棚に改装され、和菓子が売られていた。

どうしょうもないなぁ・・・別に、おいらは嫌がらせをしているのではない。おいらの経験則が言わせるのだ。コンプライアンスの教育をさせながら、これじゃ着任1年の店長が可哀想だ。

主任には、何の商売をするにしても、「安全」が基礎であり、そして「快適」に買い物をしていただく事が基本だ。主任や副店長が参謀となり、店長を補佐していくのは世間の常識である。商品を購入して頂くのも肝心だが、重点を置くのは先ず法令遵守からなのだ。と説得した。

そして、バックヤードの放水装置の前を綺麗に片付け、扉の開閉を容易にした。店内のは、棚の撤去工事が必要になるため、我々では無理。本部から下ろす形だと撤去費用もでる。そこで幼馴染の理事「べっちゃん」に相談して、了解を得た。

なんで、一パートのおいらがやるのか、他の職員から見れば「出しゃばり者」と思われ、嫌われるかも知れない。しかし、おいらはもう定年扱いで大阪の会社を退職した身、それにおいらが雇ってくれってお願いしたのではなく、店側が来てほしいと頼まれた立場。だから言えるのだ。

そして、組織の中に、おいらのような違う血(よそ者?)を入れることで、店が活性化して行ってくれたら、おいらのやり甲斐も理解を得れるだろうと期待している。