葬儀

昨日、伯母さんの訃報が届いた。息子さんからだったが、悔やみは言わなかった。
９３歳！もう大往生だから、「悔やみ」ではないわな。
しかしすごいなぁ！先週に会いに行っておいて良かったが、おいらの母も長寿を喜んでいたものだった。今夜、お通夜で明日、お葬式。参列させてもらおう！

しかし、（今回は違うけど）家族葬が増えたよなぁ。職場でも、訃報が張り出されると、「家族葬のため、参列や香典は辞退されております。」とかの付け加えが書かれている。もうそういう面での「お付き合い」が難しい時代になって来てしまっているのかもなぁ・・・
そういや、おいらだって、まだ両親が健在だから、故郷の冠婚葬祭の付き合いはできているが、今後はできない？いや情報が入らないから、お祝いにしろ香典にしろ判らなくなってしまうのが実情だろうな。それが予測できるから、家族葬で行って、隣近所や遠い親戚、友達とかとの付き合いが無くなって行っているのかもなぁ・・・

実際、こうした事も長い目で見たら、戦後の高度成長期に伴い、地方の農村や漁村から、都会に労働者として若者が集まり、国土の上の人口バランスが崩れてしまったからなんだろうな。

と、朝から難しいことを考えてしまった。でも、悲しい葬式じゃないから出席する気分も違うなぁ。