酒、タバコ

昨日は午前中は晴天で、出勤時も乾いた空気が気持ち良かった。これから次第に秋の空気に包まれていくのは嬉しいことだ。
しかし、今年も夏は暑かった！あの８月上旬の太平洋高気圧は強烈だったよなぁ・・・
熱中症で倒れる人も多く出て、湿気のある暑さは「発汗」を促さないからだろうか？熱がこもってしまうのだろうな。

しかし、何かで読んだけれど、ビールの消費量が年々減っているらしい。というか、お酒全体の消費が減っていて、飲酒人口が減っているのだろうか？
そりゃそうかも知れない。おいらの若かった頃など、仕事が終われば「とりあえずビール」、仲間が集まる処には必ず「酒」があったものなぁ・・・ところが、今は違うものなぁ。まず、ビール（酒）自体を冷蔵庫に買い置きしない若者が増えている気がするし、仲間とのコミュニケーションを「酒」を介して行わなくなってしまった様な？
そりゃ、全員じゃなく少数ではお酒を飲む若者も居るだろうが、社会全体の風潮がアルコールから遠のいてしまったような気がする。
これも時代の変化といえば、そうなのかも知れない。

そしてアルコールの前に、「タバコ」もだ！受動喫煙防止の法の制定やらで、街のどこでも喫煙する場所が無くなったことも有るだろうが、値段も近年急激に上昇したことも関係しているだろう。昔は駅のホームにも灰皿があったし、病院にしても待合室に喫煙場所があった！今じゃポイ捨てなどできない雰囲気だもんな。

こうして「嗜好品」の文化は変化して、移り変わって行っているのだろうと感じるようになった。酒もタバコも今はやらないが、それなら最初からやるんじゃなかったいなぁ・・・