「たぬき音楽祭」-ネオ公民館『誉』-「NU」 その他ごくたまに日記が書かれたもの。

8割告知。1割旅行記。1割日記。大橋周辺を歩いてます。

いよいよ今週日曜日!大橋迎春歌謡サミット!

2015年01月05日 | 迎春歌謡サミット
今週はいよいよ『大橋迎春歌謡サミット』








「子だぬき音楽祭」終了した翌週ぐらいから取り掛かっていたイベントで、時の流れは早いものだなーと色んな意味で思う。




大きめのことをした後は、決まって余韻だとか、ロスみたいな感覚に陥るもので、せっかく韻を踏むぐらいなら前へと飛べるものを踏んでいきたいと思い、擬音語爆発させながらあーでもない、こーでもないを組み合わせながら取り組んできました。



昨年は、2度の「子だぬき音楽祭」、年明けての「迎春歌謡サミット」、3月から8月まで続けた月1イベント「月桃ディスコ」と、何だか沢山企画した1年だったと思います。
毎年毎年、もういいやってぐらいの気概でやってはいますが、不思議とまた何か頭ん中で踊りはじめているから健全な病気にかかっているようなものなのかもしれません。



毎年、飽きもせず感化される出逢いがあり、自分の中では県境とか、ジャンルとか、職業とかも関係なく、面白いこと一緒にやっていきましょーよと、“こうあったらいいのにな”の景色を一緒につくっていければいいのになと思ってやっています。



真冬、極寒屋台村、カフェ店内を“こうあったらいいのになのライブハウスに”と、わざわざ面倒くさいことを周りや、お店、理解者や出演者と作っていく。



フジ久「シュプレヒコール」でいう所の“チェーン店やテレビでは見ることのない響き、気付き、口ずさみ”とは、コンビニやブラウン管だけを指しているものでは勿論なく、この世界を自分たちの手で彩っていけるという決意だと僕は受け取っていて、本当に楽しいことや喜びって、手をかけなきゃみつかんないし、例えばそうした行為が間接的に誰かや何かにとってのエネルギーへと派生していくものだと信じています。




こんなことがしたいんだ。
こんな遊びがしたいんだ。
これをこうしたほうが面白いと思うんだ




そういった1つ1つの頭ん中でくすぶっている思いを口にして、交渉して、その時出来る限りの一番美味しいところを手さぐりで一緒に探す。ひとつの突拍子のないことも形となれば、次の瞬間からスタンダードとなる。


B1の楽屋をラウンジの会場にすることも、1ドリンクをBBQにすることも、良かったねの合意の下終われば、次からの選択が広がっていく。そうやって出来ること、こうあったらいいなのレイヤーを膨らませていくことって、会社や組織でなく、個人の遊びだからこそイチイチご機嫌を伺わずに出来ていくことだと思うんです。やってみて駄目なら違う方法で色々やっていけばいいわけだし、子ども心の遊びってそもそも全部が手さぐりなわけで、それを大人になった今は、もっと形として出来ることが増えているはずなんだと思います。




今回で言えば、会場となるEADや関係する人に対して、「椅子もテーブルも全部どかしましょー」、「ステージをつくりたいんです」、「イベントを楽しみにくる人の気持ちにドリンクオーダーの是非は任せてみましょー」「街中ですが、ドラムセット持込みたいんです!」、「20歳以下は無料にします。25歳以下は可能性の宝庫なんで500円引きにしましょー」と、改めて列挙してみると無茶ばかりをきいてもらっているなと痛感します。




やっぱり僕は、“いいね”を簡単に押せて満足できちゃう空気が物足りなくて、何に対しても“いいね”を本音で押せないから、あーだこーだ言いながら新しい空気を作る他ないなと思ってやっています。




フジロッ久(仮)の藤原君のスタンスにしても、ヤングの高梨君のイズヤングフェス、DJで出演する2bn君のフクネフェスにしても、「僕らはこーしたい」ってぼやきを、形に変えている人たちだと思うんです。




デコレーション、プロジェクトマッピングにしても、これをこうすることでこんなことにもなるんだっていう一種の魔法だと思っているし、予測できないDJの次の一手だってそう。




はるばる広島から二言返事でいきますよ!と、「絶滅危惧種」さん。


なんかワクワクするスープをこさえてきますね!と、「タパタパ」さん。


毎度毎度、電話をする度、ありがとうございます!と、店を休んで2時間かけてカレーを届けてくる「アジパイ」さん。


そして、僕の無茶をほぼ9割聞いてくださる「EAD」の皆さん。


また、今回チケット用にハンコも友達に作ってもらいました。





どんだけ風呂敷を広げても、ちゃんと信じて、そこに参加してくれる人たちがいるのは幸せなことだと思う。


是非、皆さんのお越しをお待ちしております◎






『大橋迎春歌謡サミット』は、いよいよ今週日曜日。

2015年もあそんでいきましょー!




チケットの予約はコチラです↓↓YO!!
kentarhythm@gmail.com
090-1351-6141







『大橋迎春歌謡サミット』

日時:1月11日(日)
場所:EADビル3Fと屋上(〒690-0843 島根県松江市末次本町36)
開場/終演17:00-22:00
◎前売りチケット:2500円(当日3000円)
◎20歳以下入場無料(入場時に身分証を必ず提示ください)
◎21歳~25歳:2000円(要予約※店舗では買えません)

ご予約・問い合わせ:
チケットご予約の方は
下記メールかTELにて
■氏名(フルネーム)
■公演日 1/11(日)
■枚数
■返信用メールアドレス
■電話番号
をお送りください
mail : kentarhythm@gmail.com
TEL :090-1351-6141(ネオ公民館「誉」/担当:後藤)



[概要]
松江大橋南詰に位置する「誉」で月に一度開催していた“大橋月桃ディスコ”の北詰バージョンとして謹賀新年にお届けする『大橋迎春歌謡サミット』。店主と繋がりのあるミュージシャンやお店が集い、この街の新しい1年の音楽、文化のはじまりを勝手に祈願し、踊り、祝う年初めの(半)野外(半)屋外フェスティバル。
2年後には変わりはじめるこの街の「今」だから出来ることと、季節の不利を活かした遊びに是非お越しいただければ幸いです。


【GUEST LIVE】
高梨哲宏(from.ヤング)
藤原亮(from.フジロッ久(仮))


【DJ】
2bn(from.PLAY ON.)
ありがとう


【ローカルアクト】
ワンダーワンダー
DJ えるえる&たべほうだい



【会場装飾】
ニケ
240


【極寒屋台村】
タパタパのスープ
アジパイのカレー
絶滅危惧種
極寒BBQ大会



<チケット取扱店舗>
◎松江今井書店スタジオワンダー田和山店
◎ネオ公民館「誉」
◎鳥取「アジパイ」
※店舗チケットの発売は12月13日(土)より開始。
※メール予約に関しては随時承っています。



【どんな人たちが出るんですか?な、出演者のご紹介】

スポンサーもなし、協賛もなし、なのに入場無料。“祭りを僕らの手の中に”をテーマに、「IZU YOUNG FES」を主催する伊豆のD.I.Yバンド、ヤングの“高梨哲宏”と、「ニューユタカ」をコンセプトに、全く新しい抗い方(シュプレヒコール)を提示し続けている東京のパンクバンド、フジロッ久(仮)から“藤原亮”の2人をライブゲストに。
また、“音楽と温泉、地域と都市”を独自の角度で結びつけている岐阜の特異なフェス「FUKUNE FES」を主催する“2Bn(ツボン)”をゲストDJに招き、2015年の幕を勝手に開けさせていただきます。
全国津々浦々から、既存のものではなく、何か新しい景色を独自の視点で実績している顔ぶれが新年早々“島根”に集結いたしました。正に、松江大橋を拠点に据えた“サミット”です!!これは、コタツを背負ってでも駆けつける価値ありですね。


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