平成維新のトラ トラのひとりごと

必ず行き着くところがあることを信じ、許される範囲で、世の中の事象をとらえご提案。
世の中の矛盾を少しでも解消できたら

平静維新のトラ トラのひとりごと

2016-09-15 22:25:48 | 政治・経済将来を見据えて
 日本は「公務員天国であるといわれる」 No8 
  平成28年9月15日、元東京都知事石原新太郎氏は「東京都は伏魔殿」と表現
 ことあるたび、東京は他の地域とは大きなずれがあるとは思っていたが、元
知事の石原氏がこのように表現されたということは実に的確な言葉であった。

 トラ自身解っているようで正確な意味を理解できていないのではないかと思い、
いくつかの辞書を紐解いてみた。

  角川書店漢和中辞典=①化け物のすみか②悪魔の隠れ場所③悪魔の隠れて
いるところ④悪事の根源地

学研常用国語辞典=悪事や不正がたくらまれているところ。

  岩波書店広辞苑=①悪魔の隠れている殿堂②悪事陰謀などが絶えず
たくらまれているところ

  旺文社早引き国語辞典=①悪魔の屋敷②悪人の住居

 高橋書店机上辞典=内部で悪事や醜行が盛んにおこなわれているところ

 その他いずれもよく似た表現をされている。
たとえ300万人の支持を得た知事でさえ、このように判断されるということは
巷間言われる得体のしれない力が働いていることなのだろう。

 そこから派生してその殿中に住まう高級官吏が、取り仕切っているということ
なのだろうか。

 幾多の知事もその殿中で、言葉が悪いが傀儡人形のごとく操られていたと
いうことなのだろうか。

 こういった事が陰の力によって捻じ曲げられていたとすると、豊洲移転の問題が
思わぬ形で都政に良い影響を与えることになるかも知れない。

 今後,ビッグ・シティ東京は新しく生まれ変わらなければならない。
 都民はこれを機会に、何も知らされずに執行されてきた都政にメスを入れ、
真の都民による、都民のための政治を取り戻さなければ、今回の問題は解決
したことにはならないと思われる。
 

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