5/29 ボート部 関関戦

本日はラグビーはお休みを頂いて大学の時に所属していた関大ボート部の方に顔を出してきました。
ライバル関学との関関戦です。

初戦はＯＢ戦。
これは両校の選抜ＯＢによる対戦ということで、私はエントリーせず。

　おっ、勝ってる？

　駄目じゃん

ちなみにボートを初めてご覧になる方のために若干の解説を致しますと、オールを見ればどこのチームか分かるようになってます。
紺地に幅広の1本線が関大。
同じく紺地にやや幅の狭い2本線が関学です。

こちらが平均年齢かなり高めだったのに対して、関学はほとんどが20代。
年の差がそのまま艇速の差に現れました。

2戦目は女子シングルスカル。

　今度は間違いなく勝ってそう

　ゴール

3戦目、男子フォア。

　この時点ではまだ負けてます

　最後差しきった

4戦目、女子クオドルプル。
これは関大と関学、混成クルーだったようです。
どういう編成だったのかまでは分からず。

　結構差がつきました

　勝った方

　負けた方

そして5戦目は男子対校エイト。
他の種目の結果に関わらず、このレースに勝った方が関関戦ボート競技の勝利者とみなされる重要な一戦です。

　勝ってる

　よっしゃ

という訳でＯＢ戦以外は関大の勝利
私たちの頃は関関戦に負けると責任とって頭を丸めてたぐらいの試合です。
良かった良かった。

　閉会式での表彰

　メダルの授与です

ところがすっとこどっこい。
ここで関学側からクレームが。
曰く「審判のコールが聞こえずスタートが遅れた。再レースをお願いしたい。」とのことだそうで。
閉会式後に両校の監督や主将たちがかなり長いこと話し合っているようでした。
結論はどうやら持ち越しになったようですが、何だかすっきりしない結末となってしまいました。

まあでも当事者である現役諸君に比べると我々ＯＢは気楽なもんで。
気持ちはもうこの後にあるＯＢレガッタの方に。

　Ａチームの皆さん

　頑張るでー

このレースは関学との対抗戦ではなく、関大のＯＢを2チームに分けてのいわば身内同士のお楽しみ試合。
「ＯＢにも久し振りにボートを漕いで貰おう」ってのが最大の趣旨です。

　蹴り出し

　行ってきまーす

レースは300ｍ。
昨年の秋に漕いだ時に「もうちょっと痩せよう」と思っていた私の腹はその後一向に凹むこともなく、やっぱりつかえて前に出られない。
漕ぐというよりは切り込まないようにするので精一杯。
それでも他の皆さんのお力でレースには何とか勝利
いくらお楽しみ試合とはいってもやっぱり漕ぎ始めると必死のパッチですし、何より勝つと負けるとではその後のビールの味が違う。

　勝ったどー

レース後は艇庫近くの中華「味悟空」に場所を移しての懇親会です。

　Ｈ11年卒 穴吹とＨ24卒 香西



　紫紺会幹事長　Ｓ62卒 中村有吾さん

　関学との話し合いがようやく終わって駆けつけた北浦監督

　紫紺会副会長　Ｓ45卒 大山さん

　Ｈ4卒 辻井さん。スマートやしカッコええわー

　由上（Ｈ16卒）、こうやって見ると小藪に似てるな

　寝てるのはＨ12卒 松本さん（Ｈ10卒 松本和範の奥さん）のお嬢さん

　この方のお話は何だかいつもグッときます。Ｓ45卒 前田さん

　同期のお二人

　黒津監督、じゃなかった紫紺会会長



この飲み会の席上でＳ60卒 森實さんから「今日のレースで一番漕げてなかった奴」と指摘されてしまいました。
とほほ・・・。

でもやっぱり同じ競技に打ち込んだ者同士、世代を超えてこうやって楽しく飲めるのは本当に素晴らしい。
幸せな一日でした。

　「サイコーでーす」(by Ｈ13卒 春木)


おまけ

　現在の艇庫です。着替えてる人がいて真ん中しか撮れんかった