6/20 練習

午後から崩れる天気予報でしたが、蓋を開ければ快晴。
それでも気温はそんなに高くなかったのですが、梅雨特有の湿度の高さでなかなかハードな練習となりました。

6年生は久し振りに10人全員が参加。

1、円形パス
2、4列パス
3、フォロー
4、1列パス
5、股くぐり
6、かつぎタックル
7、タックル練習
8、1対1
9、1対2
10、接点練習
11、ディフェンスセット
12、近場のアタック
13、試合形式
14、コンビ

最後のコンビ以外は5年生と一緒に練習。
明日の試合に備えて、今日のテーマは「形にこだわる」でした。

以前に比べると1対1、1対2や接点の練習で「倒しきろう」という気持ちが見えます。
これは本当に大事。
タックルは相手を止めるためじゃなくて、倒してボールを奪うためにするもの。
ラグビーの根幹に関わることなので、倒す意識は持ち続けよう

今日の練習でＭＶＰを挙げるなら、残念ながら6年生ではなく5年生のゆうな。
タックルにしてもアタックにしても姿勢と低さが素晴らしくて、6年生の男衆が束になってかかってもなかなか止まりません。
ゆうな自身はどちらかといえば華奢な体型なのですが、やはり低さは武器です。
ぜひ6年生にも見習って欲しい。
というか私も見習いたい。

6年生ではりょうえいとそうたろうの姿勢がＧＯＯＤ
2人とも常に相手より低い姿勢でプレーできています。

あと再三注意される「声」ですが、これはなっちゃんがいいですね。
声を出すタイミングや内容がしっかり相手に伝わるものになっています。
うちのチームは「声を出そう」と言われると、「右いるぞ、右いるぞ、右いるぞ・・・。」とお経のように唱える子が多い。
これでは右にいることは分かっても、浅いのか深いのか、どのタイミングでパスが欲しいのかが伝わりません。
ボールが止まっている間に「右、フラット」と位置を知らせて、動き出したところで「今」とパスのタイミングを知らせる。
なんてことができるようになれば最高だと思います。
なっちゃんはこれに近いことができています。

「声」でいうとよっしーも素晴らしい。
よっしーの場合はなっちゃんと少し違い、プレーの合い間にかけるチームを引き締める声が魅力です。
きょうも途中で「ダイヤモンドフォロー」という声がありましたが、コーチの立場からみても「おっ」と思わせるコールが飛び出します。
普段は甘えん坊さんですが、いざというときにはリーダーシップを発揮するその二面性がよっしーのいいところですね。
ＡＢ型かな・・・。

最後のコンビでは結構意思統一ができて来て、チームとしてのパターンが確立されつつあると感じます。
あとは実戦で生かすのみ

明日の試合、絶対勝とうぜ


一応写真載せますが、残念ながら今回いい写真がほとんどありません。
あしからず。

　そうたろうのアタック。やはりここでも姿勢が素晴らしい

　けいすけのアタック

コベルコフェスタ交流戦 写真

すみません。
今回はほぼ100％このブログを楽しみにしている婆ちゃん（私の母です）に向けてです。
先日（5/31）の交流戦のしゅうとの活躍シーン。



　おっ、ナイスタックル





　トライシーンです。ゴール前で倒された

　まだトライじゃない

　（短い腕を）目一杯伸ばしてトライ

　届いてよかった

完璧に身内ネタです。
すみません。