意識しすぎなんだろうか?先週末に妹がある映画祭で「結婚宣言」したと云うことで、昨日の朝のワイドショーなとで取り上げられたり、スポーツ新聞の記事になったりしている。それは視聴者にどっては福山雅治の時の何万分の一のニュースバリューだろうけど、親族である私には面倒な問題をひき起こす。まず土曜日の夜からあるテレビ局のクルーが私から事情を聞こうと店の前で待っていたそうだし、週刊誌の記者が二人、メールで取材を申し込んできた。勿論、妹のファンの人も何人かお祝いのメーセージや事情を聞いて来たりする。どうでもいいけどさ、大体このネタ、二年半前に妹が何処かのテレビで結婚宣言してから、彼女はその後もメディアに露出すると、必ずこのネタを喋ってきたよね。ちょっとだけ変わったのは六月に親族が集まって顔合わせめいたことをした時だけで、首尾一貫「私、結婚しちゃったのよね」とずっと言い続けているよね?それなのに今度もどんな新しいことを云ったのかと思えば、今まで発言してきたことと殆ど同じ。親族の私に確かめる前に、彼女の発言を二年前からチェックすれば、別に目新しいことを云っているんじゃないってことが分かる筈なのに、何故マスコミはそんな初歩的なことまでやらないんだろ?どうでもいいけどさ、不思議。どうでもいいけどさ、鬱陶しい。そんな気持だから、以前一度純粋にお客さんとしてきたことのある女性誌SのK君が予約の電話を入れてくると疑心暗鬼になる。でも、この27才の青年の優秀な処は、いかにもデイトを装ってグラビアモデルのKさんを同伴させた処だ。こよなく女性を愛する私としては、この魅力的な彼女が隣にいただけで、彼女の関心を買うべくペラペラペラペラと口が勝手に動き出し、いとも簡単に妹を売り渡す。あーあ、愚兄で呼んで。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(※完売)、10/30（金）開演12時(※完売)＆19時半(若干名)、10/31（土）開演12時(若干名)＆17時半(完売完売)、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(若干名)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。
ある事情で今日のリハが中止になったので、延び延びになっていたことをしてしまえと、ひとり朝御飯(昨日の塩鮭の残り、ベーコンエッグ、納豆、きゅうりの漬物、小松菜の味噌汁)をした後、もう一カ月以上してなかった部屋に掃除にとりかかる。炊事と洗濯はするのに掃除だけはどうも苦手で、且つしなくても死なないし、連れ込む女性も今のところいないので、こんなことになるのだけど、掃除機をかけてみたら1LDK(3DK改造)が15分で終わってしまった。だったらしようよ。いつ女性を連れ込むことになるのか分からないのだから掃除機くらいかけようよと自分に言い聞かせる。録画してあったWOWOWの「しんがり」(脚本・戸田山雅司)第五話を見た後、3時半過ぎに大崎の睡眠ストレスクリニックへ誘眠剤(ルネスタ錠㎎)とそれとは逆の作用をするカフェインを貰いにいく。下痢止めと便秘薬を同時に処方して貰うみたいだ。5時に店へ。時間を間違えていて料理を作る暇がなかったのでスーパーで買った握り寿司を食べながら今日の午後、例の問題で税理士の説明を受けた母から話を聞く。先日の税理士からの私に対する説明ではもうこれで問題はないということだったが、母の話を聞くと、どうも納得できてない様子。この分じゃ会社に入金があるのはまだ先の話か?お客さんは二週間ぶりに法律事務所勤務のNさん。10時過ぎ彼が帰った後、明日のリハに備えてラストシークエンスの台本に手を入れる。これで完璧……と思いたい。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半(若干名)、10/31（土）開演12時(若干名)＆17時半(完売)、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(若干名)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。
母と朝の電話で夕べ店に寄れなかった理由となった問題(省略)について話した後、ひとり朝御飯(焼き鮭、生卵、きゅうりとナスの漬物、なめこの味噌汁)。11時に店。後片付けをしてからみんなの食事の支度。今日は焼きうどんに揚げ餃子。リハは冒頭から半分まではサラッと流して、約一時間の休憩を入れて後半に移る。前半のドタバタから後半のシリアスに、と云う演出テーマを持っていたのに、後半もドタバタの色を消そうとしても消えない。ひどく生真面目なテーマを打ち出す筈だったのに、このままだと裏に隠れてしまってドタバタドタバタで終わりそうだ。どうしよう?いや、それでいいのか?終わった後、みんなで軽く飲んで、八時には解散。九時には自宅に戻り、スーパーで買ったトンカツとキャベツ、イカの刺身でひとり夕御飯しながらドラマの初回スペシャル「××」を見る。二時間半もあったからか、途中で居眠り。このドラマの演出家のFさんって偉いのか駄目なのかわからない。芝居の予約はこの時点で数人のキャンセルが出て、今まで完売していた日に少し余裕が出る。嬉しいような淋しいような。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半(若干名)、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(若干名)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。
急遽朝10時からマンションの管理組合の理事会が開かれることになったので、朝風呂、ひとり朝御飯(牛コマの玉葱にんにく炒め、サラダ、セロリの雑炊)を食べた後、集会室にいく。議題は管理委託会社とのトラブルについて(詳細略)とついでに今後の建て替え計画についての推進策を話し合う。1時終了。部屋に戻って仮眠した後、録画してあった「偽装の夫婦」(脚本・遊川和彦)を見る。新番組を全部見た訳じゃないけど、見た中ではこのドラマがベストだと思う。4時に一度店に寄って、母と老老ディナー(きのこうどんとコロッケ)を食べてから、店を休んで(リハも中止になったのて)座・高円寺で今日から始まる森組芝居「或る日、或る時」(作・森治美)を見に行く。満州事変があった頃の渋谷円山町に生きる芸者と陸軍大佐との物語。出演は西崎緑と三波豊和。何となく新派風。いつも過激な芝居ばかりが催されているこの劇場より、新橋とか浅草の劇場に似合いそうな芝居だ。終演後、一緒に見た浜田晃さんと娘さんで先日の「証言」に出演して貰った濱田志保さんと新宿まで帰る。本当なら今見た芝居について話す処なのに、とにかく浜田さんと私との関心事は明日もリハーサルをする「ホテルリスボン」のラストシーンをどうするかということ。今日も芝居を見る前に一つのアイデアを思いついたのだけど、終わった時には自分で却下していた。ええっ、又最後で悩んでいるんですか?と「証言」の時も何度もラストシーンを変えて、その度に男になったり女になったりさせられた志保さんが笑う。明日はきっと凄いラストシーンを書いてきてくれるでしょうと云う浜田さんに、明日は浜田さんからいただいたきのこでランチですと訳の分からない答えを返して別れた私は、ある理由で店に寄れないので（説明略）、そのまま五反田へ。時間が早かったので久しぶりに焼鳥屋「Ｙ」へ。そして久しぶりに佐賀赤鶏のレバーを四本も食べてしまって大満足。その間にも店に寄れない理由となった人たちからの電話が鳴り続ける★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半(完売)、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(完売)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。
店にいく時は大崎から目黒まで出て、駅前からバスに乗るのだけど、このバスとの相性が本当に悪くて、改札口を出て私がバス停に向かい掛けるのを見計らったかの様にそれまで停まっていたバスが走り出したことがこれまで何度あっただろう。その度に運が悪かったと我慢した。次のバスが来るまでに15分以上も間隔が空いていても重たいスーパーの袋を下げていたりすると歩くのが辛いからジッと我慢の子だった。でも、先週から立て続けにそんなことが続くと、てめえ舐めるんじゃねえぞと啖呵を切りたくなり、だったらいいよ、てめえなんかに頼らずにいくからと不貞腐れて、昨日から一駅先の恵比寿まで行き、そこから歩くことにした。所要時間は15分だ。待っている時間とジャスト同じ。だったら歩いた方が精神的にもいい。でも、これが嵩じてくると、店が終わった後バスや電車を使わずに歩いて帰る道を、うまくすれば45分しかかからないのだし、どうせだったら行きも歩いて通ってみようかなんて思いかねない程には健康的な67才。ふと気づいてみれば脚力だけじゃなく、体全体がエネルギーに満ち溢れていて、寿命を70才だと決め込んだのは早計だったかと思ったりもするのだけど、そう決め込んだ故のエネルギーだったりもする訳で、ここは存分にその思い込みを利用して芝居を作り続けていくつもり。今日も午後から「ホテルリスボン」のリハ。六時までびっしりとやる。演出の私が疲れたのだから俳優はさぞかし疲れたことだろう。終わった後、しばし口をきく元気なし。予約も快調で、どんどん完売していくステージが増えてくる。今日も既に完売した回を予約されてお断りしたお客さんがいたけど、キャパが1ステージ目一杯いれて35人だからそこはどうしようもない。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半(完売)、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(完売)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。
今日は区役所の支所や銀行にも行かなくてはならなかったので、ひとり朝御飯を我慢して11時すきに店へ。豚の冷シャブ風サラダを用意して、みんなとは一足(口?)早く食べてしまう。1時からリハ開始。ちょっと長い。いや、かなり長い。このままだと1時間40分になってしまいそうな勢いだ。あんな狭いスペースにそんな長く座っているのは地獄だ。なんとしても1時間15分には収めなくては駄目だ。こうなったら大胆に切るしかない。折角苦労して書いて、折角覚えて貰った前半の台詞をバサッバサッとカットする。髪の毛が薄くなったので長髪にして誤魔化しておいたのを坊主にしろと言われて切られる心境か?でも坊主の方がセクシーだと思いたい。あと公演初日まで二週間しかない。ちょっと焦る。でもここは「しかない」ではなくて「もある」と考えて、気持を大きくしよう。お店はノーゲスト。そんなことには馴れた。11時に店を出て五反田まで歩いて帰る。その途中、とてもシュールな芝居のアイデアを思いつく。タイトルも「棺」と決めた。絶対面白い。どんどん芝居を思いつく。困る。その前にもやりたい芝居もあるし、いや、それより何より今の芝居だ。最後は浜田晃さんに究極の二枚目になって貰おうなんて、女性なら誰彼構わずやりたくなるような、芝居に対して発情期的状態でいるもんだからか、帰宅して録画してあった「××」と云うシリーズの初回スペシャルを見たのだが、今回新たに加わった俳優Xのはき違えた演技に鬱陶しさと魯鈍さと吐き気を覚える。もう「××」は毎週予約から削除だ。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(完売)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。
今日も我慢できず8時過ぎに「あさが来た！」(脚本・大森美香)見ながらひとり朝御飯。今度の作品は脚本が抜群に面白い。さすが大森美香だ。今後の展開が楽しみ。朝御飯のメニューはサバの塩焼き、きゅうりとナスの漬物、納豆、海苔、まいたけの味噌汁。やっぱり食事は落ち着いてのんびりしたいと思う。でも、そうは云ってられないのが出演者スタッフ集まってのランチ。今日のメニューは鮭入り梅紫蘇風味の混ぜご飯。じゃこもいれる。昨日の残りの白菜の塩昆布あえ。ししゃものバター焼きのカイワレ大根とゆで卵のだし汁漬け。頑張って用意すればする程私は落ち着いて食べる訳にもいかない。当分ひとり朝ご飯だ。午後からのリハは後半部分をやってみる。その前に又してもかなりの部分を直したり加筆した部分を読んで書き写して貰い、更にはこの芝居の一番面倒臭い部分を実際に動いて演技指導?したりしたもんだからそれだけで演出家はヘトヘトになる。それでも浜田さんと水沢さんに台本を持ちながらも立ち稽古を二度やって貰い、高見をめざす。5時半終了。6時半には神戸の灘在住のKさんが来てくれる予定になっているので、母にはお弁当を作って届ける。Kさんに最初にあったのは彼女がまだS女子大生だった頃だから今からもう30数年前だ。あの頃、一番仕事が出来なくてお金がなくて荒れて荒れていた35才の私とは対照的に、関西出身のほんわかとしたムードを漂わすニックネームがReijoと呼んでいた女子大生の彼女がどうして親しくなったのかは、今になっては不明だけど、とにかくそれから30数年、最低一年に一度は会って旧交を暖め、私がお店を出してからは上京の度に寄ってくれるようになった彼女とのお喋りは、もう少しで「好きだよ」と声に出しそうになるまでに熱く燃えた。でも、彼女はお金持ちの未亡人だし、私が近づくとお金目当てみたいに思われそうだし、年齢と云う問題もあってこれからの介護を期待しているようにもとられると思うと、その一言は出てこないし、手もひっこんでしまう。67才と53才の二人の間には壁がある。やっぱり私は25才以下の女性にターゲットを絞るしかないのか?、11時過ぎ彼女を見送った後、一人昨日に続いて残りの麻婆茄子豆腐ご飯を食べる淋しさよ。尚、「ホテルリスボン」の最終日も完売しましたので不悪。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(完売)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。、、、、
12時半にみんなで一緒に食事する時にはひとり朝御飯を我慢するのだけど、今日は7時前に起きてしまって9時過ぎにはお腹が空きすぎて我慢できず、ソーセージと目玉焼きとサラダのワンプレートご飯を食べてしまう。という訳で、私抜きのランチメニューは、麻婆ナス(＋豆腐)と白菜の塩昆布和え。リハは5時過ぎまでみっちりと。ちょっと長い。もう少しテンポよくやって10分短縮をめざす必要がある。老老ディナーは母が一番下の弟と墓参りに出かけて食事して帰ってきたので中止。仕方なく一人で残りの麻婆ナス(＋豆腐)。食後はお客さんがいなかったので領収書の整理と帳簿つけ。ジャスト一万円足らずドキッとしたが、PASMOの領収書がポケットから出てきて安堵。それから11時過ぎまで漱石。「それから」とんでもなく読みやすい。面白い。15,6才の頃に読んだとしても90％は分からなかったに違いないと思うと、残念至極。帰宅したChさんから電話。初日に続いて翌日30日のお昼の回がソールドアウトになった。主役である浜田さんや水沢さんのお客さんの出足が遅いのに茂木さんが頑張ってくれたお蔭か?でも、この調子だと今週中には9ステージ全席が完売になってしまいそうだし、来週再来週になって予約して下さる方にどうやって対応しようかと取らぬ狸のなんとか。12時半に帰宅。稲荷寿司を食べながらは録画しておいた連続ドラマ「▲▲」を見る。つまらない。時間の無駄。こんな時は寝るに限ると2時過ぎにベッドへ。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時(完売)＆19時半、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(残り僅か)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。、、、、
もう初日まで二週間少しなんだから当り前といえば当り前なんだけど、「ホテルリスボン」の予約が初日分については完売し、最終日も残り僅かになった。一年前にテアトロジャージャンを始めてからキャパ30席と云うこともあるけど集客に苦労したことはない。寧ろ席が足りないという嬉しい悲鳴をあげている。これもみなプロデューサーのChさんのお蔭だと、昨日のブログで文句を云ったのでその埋め合わせに誉めてみる。その彼女とリハ開始の一時間半前に会って、来年のラインナップとその制作体制について話し合う。来年は間を等間隔に空けて年間三本の新作を打つ予定。ウェルメイドな芝居もいいけど台詞の全く聞こえない無言劇、実験劇にも挑戦してみたい。5時に映画の撮影を終えた浜田さん、それに今回は製作助手として参加して貰う俳優のK君も入れてのリハ。先週一週間水沢さんと茂木さんと代役の私とで作った前半部分を実際にやってみて浜田さんに流れを掴んで貰う。その後、浜田さんに台本を持ったままやって貰うと、さすがプロだけあって、たった一回だけ見ただけで動きを飲み込んでいる。ちょっとだけ心配した私が馬鹿。予定通り8時に終了。明日からは殆ど毎日リハがお昼から夕方まで続く予定。体調には気をつけないと。因みに今日のひとり朝御飯はチルドビーフステーキ180グラム、グリーンサラダ、半熟卵ライス、豆腐と茗荷の味噌汁。老老ディナーはリハの為に中止。代わりに始まる前に残り物を詰め込んだ弁当を届けておく。10時半帰宅。録画してあった「××」と云うドラマを見るがだんだんと阿呆らしくなってきて途中でやめてしまう。どうぞ、私の芝居を見にきた方々はそんなことがありません様に。1時過ぎ、本屋で来年の手帳のついでに買ってしまった夏目漱石の「それから」の頁をめくりながら就寝。ほぼ50年ぶりの「それから」だ★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30（金）開演12時＆19時半、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時(残り僅か)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。、、、、
朝、プロデューサーで予約を受け付けているChさんから「S(実際は苗字)さんからのメール転送します」とのメールがある。その三分後再びChさんから「初日予約しますね」とだけのメール。よく分からない。Sさんと云う人が初日予約するってことなのか?でも、Sさんだけじゃ、日本に一番多い苗字だから何処の誰だかわからない。住所録を調べてみるとSさんは五人いる。その内、芝居の案内を送ったのは一人だけ。彼女がわざわざ遠方のN市から来るのか?いや、その前にメールは転送された様子はない。我慢できずに仕事中のChさんに「Sさんの下の名前わかりますか?」とメールすると「Jさんです」と返信がある。S・J……名前はよく知っている。彼がＮ社に助監督として入社した頃から知っている映画監督だ。それに結婚した有名女優の奥さんと一緒に乃木坂の店に何度か来てくれたことがあるし、彼もロス在住で、私の妹とも交流があることは知っている。でも、彼が私の芝居を見に来ると予約してくれるなんて想像もしてなかったし、これは浜田さんか水沢さんが彼と知り合いで、それで見に来てくれようとしているのではないかと考える。だとしたら浜田さんか水沢さんにＳさんから予約があったことを知らせなくてはいけないしと思ってまたまた仕事中のChさんに「電話くれ」とのメールを打つ。数時間後、仕事途中の彼女から電話がかかってきて事情を云うと「転送メールみてくれなかったんですか」と言われる。「だから見ようとしたけど、届いてないんだ」「携帯じゃなくてパソコンの方ですけど」「ええっ?」そういわれて慌ててパソコン見ました。確かにSJさんからの「ご無沙汰してます」から始まるメールが届いていました。そして彼の長文のメールに感謝の返信をしました。でもさ、これって私が頻繁にパソコンを開けていると云う前提で成り立つやりとりだよね?もしくは「パソコンに転送しました」とのコメントがあって初めて意味が成立すると思うんだけど、今どきはこんなメールのやりとりが何処でも頻繁に行われているのだろうか?この間も似たようなことがあった。Xさんから「土曜日に時間があったら店に伺います」と火曜日にメールがあったもんだから、てっきりその週の土曜日とばかり思っていたら、何と彼女のいう土曜日は来月か再来月の土曜日だと後のメールで分かる。うーん、つまり彼女の文章の意味は「いつか(仕事の休みの)土曜日で時間がとれそうな時があったら伺います」と云うことだった訳だけと、みんなには分かるのか?私みたいにその週の土曜日にXさんが来ると思い込んで他の予約を断ったりはしない人ばかりなのか?つまり何が言いたいかど云うと「メールにおける省略」ということだ。電話だと時間を取る。こっちも忙しいけどとりあえず短い文章で相手に伝えておこうと思うときにメールするのだろうけど、そう云う時ってえてして文章を推敲したりはしない。でも、正確にされないと却って時間を食ったり、誤って伝わることがあるということで、私は女性に言い寄る時を除いて殆ど「電話ください」と云うメールしかしない、なんて話を今日五時過ぎにきてくれた女性編集者で先日の「証言」に出演して貰ったYさんとする。彼女の為ニ大粒の牡蠣を買っておいたので、目の前で牡蠣フライの衣付けをして、揚げて四粒ずつ食べる。多分揚げたてだったこともあってたまらなく美味。他に麻婆茄子、ゆで卵の出汁漬け、ハヤシライスの残りなど食べて貰いながら、こっちも昨日に引き続いてアルコールを一杯摂取しながらお喋り。何しろ知り合って35年だ。喋ることは一杯ある。帰り、恵比寿駅まで一緒に帰って、山手線ホームで別れる(彼女は新宿方面、私は五反田方面)まで喋り続ける。やっぱりメールより電話より顔を合わせての肉声が美味★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半、10/30（金）開演12時＆19時半、10/31（土）開演12時＆17時半、11/1（日）開演12時＆17時半、11/2（月）開演17時半、11/3（水・祝日）開演12時・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com）へ。、、、、