五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・8・7

2018-08-08 09:34:02 | 日記
今日一番のイベントは、夜の十時からテレビ神奈川で43年前に書いた「俺たちの勲章」の再放送だ。松田優作と中村雅俊ダブル主演のこのドラマは、私が初めて参加させて貰った刑事ドラマで思い出深い作品なのだが、特に今日再放送した「子守歌」には特別な感慨がある。と言うのも、この作品にゲスト主演した服部妙子さんとは、来年の三月に浜田晃さんとテアトロジャージャンに出演して貰うことになっているからだ。43年前にはまだ27歳の新人脚本家と24歳の新進女優としてお互いを知ることなく一つの作品に参加した二人が、43年後にはお互いを強烈に意識しつつ一つの芝居を造るのだ。出会いとなった作品を見たいと思ってみても不思議はなく、それはちょっとしたイベントのつもりだった。でも、見終わった後、複雑な感慨にとらわれる。服部さんは若くて、可愛くて、魅力的な表情を湛えているのに、その女性像を形造った脚本が幼稚なのだ。70になった今でも女性が分かってないのに、27歳の私は女性を殆ど分かってない。想像だけで一人の女の心情と行動を造っている。それはそれで女オンチの中村雅俊演じる刑事の気持ちなのだが、演じた服部さんはさぞかしやりにくかったに違いないとたまらない気持ちになる。今度こそ、三月の芝居「緑のサイクリング」(仮題)こそ、43年後にタッグを組んでよかったと服部さんに思って貰える作品にしたいものだ。老老ブレックファーストは炊きたてのご飯に目玉焼きと生ハムのサラダのワンプレート、もずく酢、茄子の一夜漬け、じゃがいもの味噌汁。老老ディナーは、母が弟の持参したちらし寿司でお腹が一杯ということでパスしたので、私一人で麻婆豆腐ご飯。8時過ぎ、乃木坂時代から時々顔をみせてくれるFさんとKさんが久しぶりに来店してくれる。私と同年配のお二人とは客と店主の関係を離れて遠慮なくお喋りが出来る。今日も定年退職後、大学院でイスラム史を研究しているKさんの話を中心に9時半過ぎまで。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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