五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2020・1・22

2020-01-23 12:05:29 | 日記
土曜日がCHさんの誕生日だと知っていたもんだから、ちょっと早いけど明日の木曜日に芝居のリハ兼打ち合わせでみんな集まるのでお祝いしようとケーキを頼もうとした時、一瞬明日CHさんが急用で休んだらケーキは無駄になってしまうと悩んだけど、まさかそんなことはないだろうと名前入りのケーキをしまったら、そんなことがあった。夕方CHさんからメールで叔母さんが亡くなったので明日は行けないと言ってくる。だったらお祝いは翌週にと思ったけど、その日は以前からNGだと知らされていた。、だったらケーキは宙に浮いてしまうのでキャンセルしようとしたのだが、電話番号を控えて置かなかったので後で出向いて事情を話そうと思っている内に、老老ディナー(豚こまぎれのキャベツ味噌炒め、湯豆腐)の用意や母に言われた所用をこなしていたらすっかりそのことは忘れてしまっていて、気付いた時には万事休す、出かけてみたらケーキ屋さんはシャッターが降りていた。誰に責任がある訳じゃないけど、オーダーしたケーキはどうなってしまうのか?その帰り、近所のスーパーに寄ったら、レジで前に会計を済ませた母親と一緒の幼女が、俺の顔を見て、突然「オジさんの顔、こわいよっ」と母親に抱きついて泣きだした。きっと無精髭なんか生やした男に慣れてないのだろうと思ったものの、何だか幼女に悪戯した猥褻男みたいな気持ちになって、困り果てる。今日はついてない。お店には映画プロデューサーのKさんが顔を出してくれる。そしていつものように映画とかテレビの話。でも、いつもはどちらかと云うと俺の質問に博識なKさんが答える形の会話なのに、今日は何故かKさんの質問に俺が答えることが多くて、何だか博識になった気持ち。そうか、これがクイズ王の快感なのか。11時過ぎ、録画しておいたドラマを見ながら寝る。