ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

それでもボクは諦めない

2019-10-10 18:52:09 | field and mountain
「それでもボクは諦めない」・・・聞いたところは良いが、何てことはない、しつこいというか何というか、オイラ諦めの悪い事天下一品である。

今年はキノコがダメだと思いながらも、松ちゃんのことが気になって気になって仕方が無い。で、つい足はお山の方へ向かってしまうのだな。

先ずは、A山からパトロール

恒例の山の神様へご挨拶「ど~~~か、一つ・・・」

本命ポイント

オッ!いた、いた!

松ちゃん、ゲッツ!

ココにもいたのね

2本目、ゲッツ!

さて、次は、A山第二ポイントを

本命ポイント、松ちゃんのマの字も無し



A山での収穫は、松ちゃん2本、そして、車で移動すること凡そ20分、次はB山をパトロール

B山、イザ入山

クロカワ1本、ゲッツ!

知り得るポイントというポイントを全て見て回ったが、B山での松ちゃんは不発。ではと、クロカワを探すも小さいクロカワ1本採取したのみで終了。

パトロールを終え、農道を走っていたところ、道路の真ん中に車が駐車しており、その脇の畑で母娘が何やら農作業の真っ最中。

こちらの車に気づいたのか、母娘が慌てて駆け寄って来ると、「すみませんねぇ、今車を動かします」と謝る母娘。その母親の手には野菜が握られていた。

「お詫びと言ってはなんですが、柔らかい野沢菜だから食べて下さい」と差し出された。「一夜漬けで食べると美味いから騙されたと思って食べてみて」と仰る。

見ず知らずの人間に物をくれるとは、ホント親切な方が居られるものですなぁ。こんな真正直な人間を騙すオレオレ詐欺が世の中に存在することが信じられんわ。

頂戴した間引きの野沢菜

本日の収穫、松ちゃんとクロカワ





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