映画 「ジェイソン・ボーン」 80点 新章のはじまりか? はらはらどきどき!
(ネタばれ注意です!)
ボーンシリーズでは、レガシーを含めて5作目の作品ですね。
まず、前作までの3作品を見ておきましょう。
第1作『ボーン・アイデンティティー』(2002年)
第2作『ボーン・スプレマシー』(2004年)
第3作『ボーン・アルティメイタム』(2007年)
前作から6年ですから、きっとストーリーを忘れてますね。
Amazonプライム会員は、無料です。(日本語吹替版もあります)
それでもきっとストーリーがよくわからないと思います。
しかし、追跡劇やアクションが閉塞的ながらテンポよく進みます。
BOSSキャラにトミー・リー・ジョーンズは、演技が渋くてシナリオに重みが増します。
ニッキーは今回のストーリーの火付け役ですが、殺し屋に序盤で殺されてしまいました。残念です。
唯一の若手女優に新キャラでアリシア・ヴィキャンデルが登場します。
若手女優ながらトミー・リー・ジョーンズに引けを取らない堂々とした演技で、
ストーリーを最後まで盛り上げてくれました。
今作品にパメラ・ランディ(キャラ名)が出なかったのが不思議なくらい
不自然なストーリーでもありました。
新章始動ですから、次のステージに進むのでしょうが、
マット・デイモンといえど16年という歳月は、年齢の衰えは隠せませんね。
007の様にならないといいのですが・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます