刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン きらく(ラーメン)

2019年08月14日 17時40分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
伏見竹田久保町の交差点を東に3筋目を北に上がった場所にある昭和レトロなラーメン屋さん。
庶民的な価格で提供されているお店で有名ではあるが他にも変わった一面で有名なお店である。



お店は改装された間もなくこの手のお店独特の 汚れ”がなく綺麗そのものである。
その店内の一角にあまり似つかない商品が大量に置かれている。



倖田來未氏のグッズが所狭しと置いてある、そう知る人ぞ知る倖田來未(misono)お気に入りの
お店でファンの間では聖地巡礼の一箇所となっているお店である。



メニューは大変豊富、中華飯店以上の種類はさすがの一言、ラーメンの種類も8種類と舌を巻く。
そしてなにより安い!今回お願いしたベーシックなラーメンは550円と雰囲気だけではなく価格も
昭和の価格である。

ネギ、チャーシュー、もやし だけのシンプルな構成、スープは鶏ガラベースの醤油味。
昔懐かしい中華そば屋のほんのり甘い香り豊かなスープである。

中直麺は汎用麺として幅広い仕事ができるお馴染みのベテラン麺で程よい弾力味わえる。
チャーシューはしっかりした硬さのあるロースで、チャーシューに歯を入れると引き締まった
肉質からさも新雪に初めて足跡を残す時のようなギュッ”っとした感触が生まれ旨みが後から湧いて出る。

過度な期待を持って入店する店舗でもなく緩やかな美味しさと店主の優しに触れるお店である。
倖田來未関連グッズ以外は極めて大衆的なラーメン屋さんであり、これからもあり続けてほしいお店であもある。


「京都市伏見区深草ヲカヤ町32-8」
コメント
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