刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

十番(ラーメン)

2019年05月21日 17時01分15秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
荒神橋東詰の交差点から東に150m入った場所にある中華そば屋さん。
ますたに”も真っ青の創業70年を超える歴史を持ったお店である。





70年前から変わらない・・・とは言えないものの昭和の高度成長期を感じさせる
着古した下着のような馴染み深い店内である。
ただしTVはブラウン管ではなく液晶になっていた・・・・当然ではあるが。

ラーメン単品530円、ここ10年近く500円代のラーメンに出会わなかったので軽い感動!





150円ご飯で680円 ここは100円ご飯であって欲しかったのだが贅沢禁物!

ベーシックな醤油ラーメン、ほんのりした甘味がやんわりやってくる。
もやしと刻みネギだけのトッピングはラーメンの存在を再認識させられる。

少しゆるい麺ではあるが土壌のしっかりしたスープと古典的で直接舌に訴える塩味効いた
赤身薫るバラチャーシューは中華そばの美味しさを教えてくれる。

知人の唐揚げ(定食700円)を少しつまませてもったが、ボリューム満点 ご飯が進む
定食のセオリーをも守った安心の定食であった。

多くは語らない!
ラーメンに迷ったら、ここ十番を利用すればいい、答えが帰ってくる。


「京都市左京区吉田下阿達町28-2」
コメント
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