刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋いろは 京都駅ビル店(ラーメン)

2016年01月26日 08時18分48秒 | 食い物その他系
京都拉麺小路内にある富山県を代表するラーメン屋さん。
西町大喜と共に富山ブラックを日本中に広めた立役者でもある。

ブラック”にこだわりか?店内のイメージカラーはやはりブラックである。



ふと横を見ると簡易エプロンが自由に使用できるようになっている
このサービスはありがたい



種類はつけ麺を含め4種、富山名物白えびを使ったラーメンも用意されているが
ここはやはり富山ブラックに決まりである。

当日サービスセットとして味玉ブラック+豚マヨ丼1190円を900円とのことで
迷わず注文となる!



シナチクに半味玉2個、それに刻み葱という布陣。

ブラック”とは言えど西町大喜の黒と比較すると透明度が高くどちらか言うと
新福菜館の黒のよく似ている。
そのスープ、西町大喜のガツン!と襲いかかる濃厚塩醤油味を想像して口にすると
まろやかなコクある魚醤の味がやんわりと口に広がる。

麺は太縮麺。
もっちりした食感で縮れた麺がスープをよく持ち出し口内に程よいスープの
量を保ち続けてくれる。

チャーシューはバラ肉で油分は少なめとなり柔らかいジューシーな赤身を
堪能出来る二枚である。



豚マヨ丼はまさにB級グルメど真ん中の作品
コッテリした刻みバラ肉の上からマヨネースが粉物のようにかかっている
どすこい丼 あっさり感のあるラーメンとは対極をなすシロモノである。

西町大喜とは全く違うコンセプトの富山ブラック、児童から超ベテランまで楽しめる
受け口広い ブラック である。


HP→http://www.menya-iroha.com/

「京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 京都駅ビル 10F」
コメント
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