GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

日記 予断とオシムと土門拳 おっさんの境界にて

2018-09-08 12:20:57 | 日記
ここ数年、直感駆動とアドラー心理学のおかげでかなり仕事ができるようになったと思う。今の私にはJ2岐阜時代の庄司ばりにボールが集まっている。仕事が集中し過ぎてリアルにふらついて職場の壁にぶつかったりしてるレベルだが、全盛期のピンクレディーの業務量に比べれば全然マシと自分に言い聞かせごりごりに縦パスを出し続けている。

沢山の仕事を効率よく処理するには仮説(=見通し、落としどころ =意図、意志 =能動)を持って取り組む事が必要。見通しや落としどころを持った上で目の前の課題に取り組むことで解決が早くできる。ただしこれをやりすぎると、予断や決めつけ、思い込み(とか勘違い)になる。

最近は「あー、これ予断になっちゃってるな、見通しを持って仕事する姿勢の副作用だわこれ」と気づくことが増えた。メールを見た瞬間こうしようと即断したがよくよく文章を読んでみると誤読してんじゃんおれ、ということがあったり。処理すべき事の絶対量が多いのである程度仕方がないが。

予断や思い込みばかりになると「おっさん」になるんだな、と思う。今でも私は充分におっさんだが、予断の激しさがおっさん化を更に加速させると思う。一方で、若い頃におっさんの決めつけがうざかったのは、おっさん側にもこういう事情(仮説や見通しを持って現実を動かす事)があったんだなと気づく。口先ばかりで何も行動しないふわふわとした若者にとって、意志を持って現実を動かす(仕事)姿は決め付けと思い込みがうざいおっさんと映るだろう。そうレッテルをはったほうが楽だし。そんなふうに若者側とおっさん側の立場を考えてみた、41歳おっさんの境界にて。

世の中ですごい事をやった人ってのは、見通しとか意図のレベルが段違いにすごかったんじゃないかと思っている。多くのヒットを打ったミスタージャイアンツ長嶋茂雄、ジェフユナイテッド市原をナビスコ優勝に導いたイビチャオシム、写真が肉眼を超えた土門拳、矢野顕子に世界遺産に認定と言わしめた音楽を作ったレイハラカミ。彼らは意志の力で目の前の現実をぐにゃ〜っと動かして、ヒットを打ったりゴールを決めたり、一種の超能力だったのではないかと。脳みそをすごーく使った超能力だったのだと思う。

上記に挙げた人物は全て脳出血で倒れている。目の前の事象を動かすほどの超脳力を使いすぎた結果なのではないか。

もちろん私は上記の方々のような脳力は無いので、仮説が予断になっておっさん化を加速させないよう気をつけつつ、ジャンポケ太田の承認欲求を反面教師にして仕事の成果を過分に見積もることなく身の丈を知り地に足つけて歩く。

しかしまあ

2018-09-08 02:19:57 | 日記
あらためて、これを1979年にアメリカでやり放ったYMOはすげーなあ。私の中で歴代高橋幸宏で一番かっこいい場面はロケットファクトリー(1:50まで)。突っ立ってるだけだけどかっこいいんだ。細野さんも超絶かっこいい。

そしてデイトリッパーまでやり放つ。ビートルズのオリジナルよりかっこいいもの。藝大の教授に天才アコヤノが鍵盤を、渡辺香津美がギター弾いてまさに日本代表という感じ。

アメトークのもっと売れたい芸人を見て

2018-09-07 00:28:48 | 日記
ジャングルポケットの太田が、自分はコントのネタを全て書いているのに人気がないと嘆いていた。ネタを全て自分が書いていると自ら言うのはとても恥ずかしいが、だれもその箱を開けないから自分で言ったとのこと。

すげー同情するなあ。でもそれが共感までいかなかったのも事実。なんでだろう。

仮説1) 実力の絶対値が不足している
キングオブコントの決勝に3回も出ているというから一定以上のクオリティのネタをつくれるんだろうなあと思う一方、斎藤のキャラでそこまで持ち上がったということも考えられる。

仮説2) 立地条件が悪い
私の家の近所に、ファミレスのチェーン店ができては閉店を繰り返している場所がある。店の実力というよりは立地が悪いのだと思う。人間もそのような「立地条件の悪さ」みたいなのってあるんじゃないかと思った。でもその土地にラーメン二郎ができたら、やはり大繁盛するだろう。だからやっぱり実力の絶対値という話に帰着する。シビアだ。

実力(や結果)の絶対値に見合わない承認欲求はあかん、というまとめでよいのかな。私自身、仕事の成果を適正に認められてないと思うことがあるが、それはやはり絶対値が足りてないのかなと冷静に振り返ってみる。すると目の前のするべきことに集中することができた。

脳からアルファ波が出そうなメロディの良い音楽を集めているときに

2018-09-02 11:06:57 | 日記
80年代あたりの音楽で気に入ったものでプレイリストを作成している。

松田聖子のロックンルージュ、C-C-Bのスクールガール、H2Oの想い出がいっぱい、小林麻美の雨音はショパンの調べ、ゴダイゴのホーリー&ブライト、サザンオールスターズのミスブランニューデイ、松任谷由実は二人のストリート、アルフィーはどれにしようかなと、、、けれん味を捨てて、聴いてて脳からアルファ波がでるんじゃないかと思える気分がいいやつだけを集めている。

そうだバービーボーイズもあったと思いi-tunesストアで試聴していると、どうしても鬼奴さんの姿が頭に浮かんできてしまう。

本当にニュースパイシーイタリアーナが消えた

2018-09-02 09:37:53 | 日記
2年前このブログでスパイシーイタリアーナがピザーラのメニューから消えたと騒いだことがあったが、最近まで地域限定メニューの所で生き残っていた。今回とうとう地域限定のメニューからも姿が消えた。

似たような新メニューで「ガリチョ」というのがあるので、それをベースにスパイシーイタリアーナを再現するしかない。

ガリチョから、チョリソーを抜いてイタリア風ソーセージを追加すると近い所までいくが、みじん切りガーリックがトッピングできないため完全には味の再現ができない。私にとってはひと味足りないピザになっている。

つーことで、さっきお客様相談室にメールしました。メニュー復活とまでは言わないが、みじん切りガーリックをトッピングできるようにしていただけないかと。次のキャンペーンメニューが変わるタイミングで印刷物も変えるだろうからそのタイミングでトッピングを一つ追加するくらいならいけんじゃないかと。端から折衷案で攻める、仕事ちっくに。