坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

チームワーク

2016-12-16 | お知らせ


↑毎年 恒例 山手西洋館の クリスマス~ブラジル




この前の日曜日、地元のケアプラザのクリスマスコンサートに行き

小中学生生徒9人と 妹ちゃんひとり お母様がた3人で

トーンチャイム演奏をさせていただきました。



ピアノの発表会の時も 必ずチャイムのアンサンブルを演奏していますが

私の中で

《ピアノ教室の ピアノの発表会 ピアノを弾く事をちゃんと指導するのが
一番でしょ》 というこだわりがあるので チャイムはちょっとしたお楽しみ・・・
という位置づけでしかありません。

でも昔々 友人たちと ボランティア活動のために 買い集めたトーンチャイムを
端に発した 恐ろしいほどの数のチャイム。。。。(手元にあるのは ほとんど私の私物)


この素敵な音をもっと活用できないか、もっと色々な人に聴いてほしいな~と
思っていたので、今年は良い機会に恵まれ 生徒ちゃんやお母様方の協力にも
恵まれて 無事に演奏することができました。

発表会でも 歌って 振った *ビリーヴ(たとえば 君が きずついて・・・)

*We wish you A Merry Christmas

*たきび 

の3曲です。


発表会が終って 私が オバケ顔病になったりしたのもあり

レッスンの最後に10分くらい個々に練習したのが 多い人で3回
少ない子は1回

前日の土曜日に 全員集まっていただき 3,40分練習して
かなり完成ww

でも、「1、2、3!」や「ドレミ」で歌いながらでないとなかなか進めませんでした。

当日は チャイムの音色を邪魔しないようにと、グロッケンと トライアングルで

小さく「号令?」をかけようと思いましたが

当日の ホールのリハーサル1回

待ち時間の控室で 遠足気分で1,2回 練習するうちにどんどん上手になって
本番はトライアングルの「号令(笑」全く無しで 上手にできました。

子供たちも お母様方もすばらしい。

練習時間も 演奏時間も 短いプチ本番の経験でしたが

その時間を過ごした事がなかなか楽しかったです。

ケアプラザに聴きにきてくださる方は ほとんどがシニアの方たち

知っている歌などは 自然に一緒に口ずさんでくださいます。

それがわかっていたので 今回は(小学生は ほとんど!知らなかった)「たきび」の曲は
一緒に歌っていただきました。
何の違和感もなく チャイムと歌のアンサンブルになった事はみんなの心にも残ったでしょう。


今回はスケジュールが合わなくて 参加できなかった小中学生もたくさんいたので
また機会があったら みんなの負担にならない程度にこのような形での音楽の関わりも
考えたいなと思いました。



↓ ブラジルの 陽気なクリスマス飾り