自由人

 己を『”親も無し、妻無し、子無し”職も無し、ローンもなければストレスもなし』と詠んで、六無斎清々を僭称。

地球は生きている、、、。

2017年07月12日 12時41分39秒 | コラム

 アメリカの東海岸に新しい島が出現したとのこと、西ノ島の拡大も以前から報道されていたし、トンガやパキスタン、ロシアでも新しい島が地球の火山活動によって次々と生まれているとか、まさに地球は生きている証なのだろう。あらゆる生き物には寿命があると言われているし、この地球も約45億年前に誕生し、あと17億から32億年で消滅するだろうと科学は予言している、、、。

 他の動物と異なり、言葉と文字により、多くの体験を知恵に昇華させることが出来た人類はこの地上の新参者でありながら、王者として君臨している。現在75億を超える人類の共通の先祖は、約5万年前勇気あるリーダーに率いあれ人類の揺籃アフリカを脱出した150人あまりの集団だと言われている。つまり現存する人類すべては万世一系の存在である。

 1万年前の人類は約500万人、紀元前後は約3億人と言われているが、今の75億は異常繁殖なのか適正規模での発展なのかは大いなる検証が必要である。”富の源泉は人の労働にあり”は真理だと思うのだが、奴隷労働、貢納労働、賃労働、との労働を提供する側と、他人の労働を搾取する側との対立抗争は歴史的なものであり、やがてはそんなこともあったのかとの笑い話になるかもしれない、、、。

 笑い話に出来るためには、0,1%と99,9%の問題を、平和的に解決する必要がある。0.1%の人たちはずる賢くて、金さえあれば、どんな人間でもたらし込めるとの信念を持っている。そのために情報をかき集め、メディアを買収することも、好いなりに出来るとのポリシーを確立している。99,9%の人たちは本来の人間、ホモサピエンス(賢い人)となって、0,1%のずる賢い人も新の賢い人になる手助けをすることだ。そうなれば、テロも独裁も革命も必要としない人類社会が生まれてくるであろう、、、、。、

 


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