このはな日記

マスキングテープ専門店このはな店長日記。
使い方や情報などあれこれお知らせいたします。

期間限定でマイ箸(セット)を送料無料☆

2008年02月17日 14時00分27秒 | Weblog
ブログ中のマイ箸セットを2月29日まで
送料無料でお届けします

これから、入学、就職、転勤などのシーズンです。
ぜひ、新たな門出の習慣に
マイ箸

また、ご結婚の引き出物などにお使いになりませんか?
すべて違う柄で揃えることができます。
また10セット以上のご注文は割引いたします。


思考機能停止の3日間・・・

2008年02月15日 10時43分34秒 | Weblog
ここ数日、考え込むことがあり
ブログの更新ができませんでした


みなさんも、家族・肉親とは
たとえどんなことが起ころうとも、
受け止め、投げ出すことなどはないでしょう。

しかし、自分が所属した団体や職場に関しては
辞めた時点で、あるていど「終結」できると考えていました。
立場にもよると思いますが、
辞めてるからもう巻き込まれないと思っていたことが、
周期的に私の前に現れます。
私は当事者ではないけれど、
起こるごたごたの情報がたびたび入ってきます。

私は離れているので介在できない。
しかし、周囲で一緒にやっていた人には
知らせてあげたほうがいいの?

団体内部の問題は、内部でもみ消されるか?
そうならなければ、公になります。
公になればその人たちも巻き込まれます。


あー・・・


※様々な団体で内部で「閉鎖された部分」があると思います。
そして、その中にいると感覚が麻痺してことの重大さが見えなくなります。
相撲のリンチ死亡事件が象徴的です。
「公正(おおやけにただしい)」を守れる
外側からの視点を意識できる団体が成長、発展するのでしょうね。


※写真は1,000円マイハシセット(木曽ヒノキ間伐材漆塗りお箸)
ただいま、送料無料キャンペーン中。

お店の近況とわくわくの予兆

2008年02月11日 11時40分45秒 | Weblog
広告やDM,PRチラシのしないままに
好花は開店して10ヶ月たってしました。

読売新聞(読売ライフ)さんで取材してもらえたことや、
ホームページからの検索で
来てくださる人の来店で
まばらではありますが、訪ねてくださるひとが出来ました。

2ヶ月だけですが、
マイハシの売り上げセット数が1000セットを超える月も出ました。
(寒い時期は、かなり落ち込み、月別の差が激しいです)

お店を開店させるときには
父親に反対され
結局、貸店舗の保証人代行会社のお世話になりました。

今、気をつけてることは、
材料の仕入れ、必要経費、販売などすべて現金で行うこと。
親や子どもたちにリスクは負わせてはいけないので、
これだけは、守りつつ
コツコツ積んでいこうと思っています。

ここに、来てやっとこ
行き先の不安から解放され
(慣れかもしれません。慣れたら不安はなくなるね(笑)
毎日が、こんなに充実して
穏やかでいいのかな
なんて思ったりしています。

そして、ここ数日・・・
マイハシを卸しているマイミクさん数人が
お店開業の夢への思いの取材を受けたり、
5月から雑貨屋さんを始めます、
といった、鳥肌が立つようなことが続いています


自分が好きな事で開業できること
自営業の立ち上げ資金がないなら、ないなりに出来ること
お金のために働くのでなく、自分やみんなを喜ばせたい思いが仕事としてかなえられること


現実にそんな和(輪)が広がる2008年なんじゃないかと
実感しています。


【予告】2月15日~2月29日期間限定
1月中の日記にアップしているマイハシセット(500円・1,000円)
を送料無料で小売りいたします。
※10セット以上の卸し希望は、別途ご相談ください。
これから、入学、就職、転勤、結婚式などのシーズンですね。
お祝いや餞別の贈り物に「マイハシ」をお使いいただきたいな

政治家さんも、マーケティングしてみたらどう?

2008年02月10日 10時03分46秒 | Weblog

今朝の番組で「気になるCM」特集していました。
その中で取り上げられていた一つは
デアゴスティーニ。

普通出版社は編集部意向優先で、広報担当が動く。
このデアゴスティーニは、
広報が1年かけてリサーチ、市場調査して
それを商品化(本?)に作り上げていく。

そして、ターゲット層の見る番組をリサーチして
その番組にスポット的に新商品につき
2週間コマーシャルを流すのだそう。

消費者のニーズを、ぶれることなくキャッチしているから、
不発がないんだそう。



他の番組で
「石油税」のことについてある人がコメントしていたが、
据え置きか否かで議論されているが
この据え置きの部分を「環境税」としたらどうかと
コメントしていた。

わたしも、「そうだ」思った!!!
これなら、みんな納得せざるを得ない線だと思う。



日本に「環境税」が必要だとうすうす感じ取れる時代が来ている。
未来への投資を視野に入れた
「環境修復税」とかいいな。
CO2削減も現実化させるには、やはり法的な規制は必須と思う。

政府は、パブコメみたいな
パチンコ台のチューリップのように、
わずかの期間に開く消極的な方法じゃなく
もっと果敢に、斬新に、市民に切り込んだらいいのになー。

与野党
人気取りで政権が決る安易な国なら
それこそ、国民のニーズや心をキャッチすることに
必死になればいいのにな。

今『安さより安全』という気運が高まる中
国民というお客様は
自分や子孫の安全、安心な暮らしは、願ってます。


なんて思う日曜日の朝でした。

「ゆるゆるエコ」の距離感

2008年02月09日 11時46分10秒 | Weblog
昔は、石鹸党・脱殺菌、抗菌グッズ派・脱プラ派を
徹底してやりました。
今は、非常にゆるい「エコライフ」スタンスです。
どうして『ゆるゆるエコ』になったか?


「エコ」の目指す方向性として2つあるんじゃないかなと
今までの経過から、感じてます。

①自分家族の体にいい生活をしたい
②社会全体のエコロジスト、グリンコンシューマを増やしたい

同じ事のように見えて
取るスタンスが違うなと感じています。

①を極めていくと、自分たちは安心安全になっていくと思うのですが、
エコに無関心、
今の便利生活を止められない
家計の都合上できない
と思っている人たちにとって、どう写るでしょうか?
周りから見れば、「わたしは、そこまでできない」と
かけ離れていくんじゃないのかなと(今までの体験で)感じています。



社会全体のライフスタイルを変えようとするなら、
自分の生活がみんなとかけ離れないことだ !!
(なんて感じてマス)


いいな、できそう、やってみよう
というくらいの距離感を持つことが
大切にしてゆきたいな


長く続ける
楽しくできる
みんなが「できそう。やってみたい」と思ってくれる。

自分の中の二面性「コップの法則」

2008年02月07日 12時12分33秒 | Weblog
昨日の日記
「できるかもしれない」は無謀な提案だったかもしれません。


コップの法則というのがあります。
コップの中に在る半分の水を見て
Aさんは「まだ半分もある」と受け止めます。
Bさんは「もう半分しかない」と受け止めます。

同じ量なのに受け止め方で「ある」にも「ない」にもなります。

そして、このAさん、Bさん
ともに自分の中にいませんか?


自分の中にも「希望」と「諦め」が同居してませんか?
言葉として
自分の中のAさんを登場させるのか、
自分の中のBさんを登場させるのか、
周囲の人たちは出てきた言葉をその人のコメントと受け止めますが、
きっと、みんな両方の気持ちを持っていると思う。



食料自給率40%でも輸入に頼らない道

2008年02月06日 11時23分32秒 | Weblog
昨日、夕飯の時に
息子と輸入がストップしても、やっていけるかもしれない。
という話になった。

わたしが「え~、でもちょっと無理じゃない?」
と言うと、息子
「でも、日本は廃棄量がすごく多いでしょ」

そう言われれば、
私たちは年間 5800万トンの食料を輸入しながら、
その3分の1(1940万トン)を捨てている・・・
3000万人分の年間食料に匹敵しています。
(詳しくはこちら)
http://www.chikyumura.org/earthNow/food.php

さらに国内産でも
形や大きさの規格を決めて、それに合わない物で
廃棄されるものもある・・・


畑や田んぼなど人で不足で作られていないところもあるし、
家庭菜園などにも、関心が高まっている。
自治体で畑の貸し出しをするところも出てきている。


政府の方針として
大きく見直ししていくこと
超党派で勉強会を開くことなどしていけば、
まんざら、自給率を上げることは、不可能なことじゃないように感じる。




主な先進国と比べると、
フランス130%、
アメリカ119%、
ドイツ91%、
英国74%、
我が国の食料自給率は主要な先進国の中で最低の水準となっています。
(農林水産省HP)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html


※写真はアンテーク着物地の名刺入れ

国産品でも安く手に入れるコツ

2008年02月04日 22時11分28秒 | Weblog
昨日の日記からの続きです。
中国産と国産の品物の価格差がかなりあります。
しいたけも
中国産99円
国産298~498円

わたしのよく行くスーパーの地産地消のコーナーには
なんと100円のしいたけがあります
ごぼうも、サトイモも、
ほぼ中国産のものと同じくらいの価格です。



しいたけは小さいかさのものが袋にぎっしりつまっています。
ごぼうは細かったり、途中で折れてしまったものが
いっぱい詰まっています。
サトイモも小ぶりのものがいっぱい入っています。

いわゆる「くず」「B級品」「規格外」なんて呼ばれる野菜たち。

でも、調理してしまえば
味に変わりは ないんですよね。

こうやって見てみれば
国産が高くて手に入らないということもないかもしれません。

スーパーなどでも
規格外のものを安く売ってくれるようになればいいですね
地元の特権ですね。


まだまだ他にも、
地元の野菜をやすく手に入れる工夫がありそう・・・


※写真は500円シンプルマイ箸(箸&箸袋)セット新作たち

99円と398円どちらが適正価格!?

2008年02月03日 22時18分53秒 | Weblog
昨年の暮れにきなこを買うのに、
同じ大きさでも、4倍の値段差がありました。
99円と402円
私は、402円のものを買いました。

今日は、「干いも」を買おうと思って売り場に行くと、
99円と398円。
99円は中国産。
398円は静岡県産。

398円は高いなあと思いつつも、
静岡県産のものを買って帰りました。

でも・・・
よく考えてみると・・・
398円のほうが『適正価格』なんですよね。
こちらが、正常な価格なんですよね。

大切に畑で育てて、
蒸してから干すという手をかけ、
お店に並んだわけです。
99円であるほうがおかしいですよね・・・

ものの価値や値段が崩れていて、
異常なほうを当たり前に感じる自分がいるのに気付きます。

脱レシピ・脱型紙・脱マニュアル=イコール楽しい☆わくわく☆おもしろい!

2008年02月02日 23時52分31秒 | Weblog
取材のときに、必ず聞かれることがあります。

今までの職歴の中に、
洋裁・和裁経験がまったくないわたしが、着物リメイクなど
和ロハスの手作りのお店をしているからです。
そして、使っているミシンも、
どこの家庭にもあるようなふつうの安い家庭用ミシンです。

「では、どこで習ったのですか?」
の質問には
「着物をほどくときに、いろんなことがわかります」
と答えます。

昔は、師匠がマニュアルなんて示さなかったし、
丁寧に教えもしなかった。
精密な機械もないし、
寸法も測らずに、感覚を頼りにして
ものづくりされてきた。

お料理や手作り好きの友だちも、
「自分でいろいろやってみる。
失敗することもあるよ」
って笑っていたけれど、
わたしも、そう思う。


レシピ、型紙、マニュアルっているのかな?
転ばない先の成功よりも、
試行錯誤で発見したほうが
おもしろいかもしれない。


イマジネーションが湧き上がりやってみたいと思うことを
素直にやってみる
ことの繰り返しが
熟練なのかも。

レシピ、型紙、マニュアルがあることが、
かえって「わたしには、できない」「難しそう・・・」
となってしまうんじゃないかな。