裁判員制度

昨日、候補者宛に通知が発送されたそうですね。
届く確率は、そんなにも高くないけれど、
今日の朝のニュースを見ると
殆どの人ができることなら、なりたくない。
辞退したい。とのコメントでした。

わたしも、おんなじような気持ちがしました。
国民としての「義務」だと思うけれど、
殺人事件など非常に重たいものに関しての裁判の
第一審に参加すると言う事で
わたしのような素人が「判断」の場に参加する事には、
とうてい自信がありません。


でも・・・
市民の目が参画しているということは、
実は、ただそこに座って黙って見つめているだけでも
裁判官や弁護士、検事といった人たちにとっては、
市民の監視の目としての役割は大きいんじゃないかと
思いなおしました。

市民が参画するという「裁判員制度」がうまく機能して、
今ある裁判の問題点が
解決されていくと良いなと感じました。

今日、明日中に候補者に届くそうですね。
どきどきします。
（身近な人に届くかもしれませんね。でも、
いろいろな支障が生じるので、こういう場で公言できないですね。
分かち合えませんが、
もしも、私に届いたら、辞退だけはしないようにしようなと 思いました）