スクールバッグ

「スクールバッグを被災地に」の取り組みを見つけ
水曜日より時間を見つけて縫い始めていました。


ロックミシンは耐久性の点から、使いたくないので、
端もきちんと縫い込んで処理をしました。
使ってくれる子ども達のお母さんの気持ちになって作ろうと張り切っていました。
こういうことをしていると、無心になれて、ほんとうに気持ちが落ち着きます。
久しぶりに嬉しい気持ちに包まれました。

昨晩日本手芸協会のＨＰを見てみると・・・
全国の母パワーのすごさ。
あっという間に目標1,000枚を超えて3000枚が呼びかけ3日目で集まったそうです。
キルティング買い込んでいたのでちょっとしょんぼり。。
でも、この勢い久々に暖かな感動を味わう事ができました。



その矢先
昨晩も大きな余震・・・

復興への道のり、一進一退で被災地のみなさまのご不安を思うと。
いったいいつまで続くのでしょう。

私は、何をしたらいいんだろう？
と気持ちも揺れ動く毎日です。
普段どおり、普段どおり。
と言い聞かせつつも、
どうしても、仕事にも気持ちが入りきらない
中途半端な毎日でいます。


目途が立ち
一筋でも光が見えること
気持ちがすっと一直線に進めると、どんなにか楽でしょう。
被災地でお暮らしのみなさんは、
まるで暗がりを明かりの頼りもないような、
私達の感じる数十倍もの不安と見通しの立たない焦燥感の中で日々を暮らしていらっしゃることと思います。