3月29日(水)
きのう津市柳山の伊勢湾海洋スポーツセンターが改修
を終え、完成式があったので、スポーツ関係者に混じって、
私も招かれて式典に参加し、施設内をみせていただき、
昼食もいただいた。
伊勢湾海洋スポーツセンターは昭和50年(1975年)の
三重国体のヨット競技が行われた施設。(※お金持ちの
遊びのための施設でお金もかかると主張して当時の地区党
は、この建設に反対したと、記憶している)
今回の改修は、築後40年以上たち老朽化した施設改修
を、三重とこわか国体でセーリング競技に使われることを
機会に障がい者にも利用しやすい施設につくりかえること
が目的とのこと。(幸い耐震は大丈夫だったとのこと)
市・県・日本財団の支援と基金を利用して約2億950万円
をかけて整備したとの説明があった。
いま障がい者と健常者がいっしょにヨットレース
を楽しむアクセスディンギーの全国大会が開かれて
いるとのことで、外付けのエレベータや多目的トイレ
の増設は、大歓迎だとのこと。津工業の生徒なども
使っているとのことで障がい者むけのディンギーヨ
ットや津工業の生徒さんの使っているヨットなどの
紹介もあった。
私は市議時代には、駒田拓一元市議がこの施設の
会議室をよく利用していたので、思い出とともになじ
みがあった。改修後の内を見せていただき、すっかり
きれいになったことや、バリアフリー改修に驚いた。
(ただ、浴室はタイルのままだったが……)
障がい者も健常者も共にヨットをはじめと
して海洋スポーツに楽しむ時代になったことは
嬉しいと思った。
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