8月9日(木)
恒例の三重県保険医協会との懇談。
保険医協会からご要望をいただいた。
ご要望の内容は以下のようでした。
(要望項目を以下のように岡野がまとめました)
①三重県福祉医療費助成制度の窓口無料化の推進
②おたふくかぜとロタウイルスのワクチン接種に
県費助成を
③産後うつの早期発見と治療にむけけ県費助成を
④妊婦歯科検診に県の公費助成を
⑤第2回県内公立小中学校の歯科検診および歯科
治療に関するアンケートを行った。歯科検診で受診
が必要とされた児童生徒のうち、小学校で50%、中
学校で62.5%が未受診だった。経済的理由で受診で
きない子ども達に受診券の発行、治療費助成を。
⑥三重県地域医療構想の策定に関し、機械的な病床
削減ではなく、地域の実情に応じた真の医療供給体制
の確保を。
⑦国民健康保険料は地域の特性や受益者の支払い
能力に応じた保険料の負担額になるように。
⑧医療機関は、医薬品・医療機器購入にかかる
消費税10%増税による経営圧迫が大きな課題。医療関連
費用にゼロ税率導入を国に要請を。
⑨三重県でも受動喫煙防止条例の制定にむけ取り組みを