12月26日(月)
朝、津駅前で豊田市議と今年最後の駅頭宣伝。
午後3時半から15分間、鈴木知事と面談して
大嶽県委員長とともに三重県委員会としての
「2017年度予算要望」を行う。
今年は知事の政治姿勢5項目と個別要望29項目
を行う。
知事の政治姿勢は①自らの後援会長を監査委員
に任命した。辞めさせるべき。②リニア中央新幹線
は問題が多い。中止を③サミット評価の問題点④
TPPの本質は多国籍企業のあくなき利益追求。地元
経済を守れ。⑤国会成立の差別解消法は差別
解消に逆行するもの。
冒頭、県委員長が夏の参院選挙で知事が自民党候補
を応援した演説にふれて「共産党は何でも反対して
いるわけではない。いかに選挙中とはいえ一方的な
攻撃は心外。」と訴えた。鈴木知事は「事実に基づ
かないことを言ったのではない。」と反論。私が「知
事は共産党はサミットに反対したと言ったが、全て
ではない」と話すと「サミット予算は反対した」と返し
たため私は「それは一部だ」と応酬。知事は「一部
とはいえサミットの予算だ。」とかなりこだわった。
その後「私もあらためるところ、があると思うが、
何でもかんでも反対だと印象づけるミスリーディング
するようなことにならないように。(皆さんの意見を)
全く聞かないわけではなく、通告のない質問でもお答
えしている。お互いに気をつけることができれば」
と話し、山本議員は「お互いに政治家として理解
しながら進められれば」と語り、福祉3公費の窓口
無料の要望に入った。
昨年もそうだったが、どうも感情的になってし
まうことを反省。
要望書にもとづいて、文書回答を要望した。