「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

予算委員会首相答弁に怒り(駅西後援会ニュースから)

2013年11月01日 | 日記

11月1日(金)

 消費税増税、秘密保護法案、原発の推進、社会保障制度の解体、

それに憲法改悪。何をとっても、国民の願いに逆行するばかり。国会

論戦を通じて、安倍政権の暴走ぶりがみえてきた。

 党駅西後援会ニュース(NO105)の「駅西の田舎から」に安東町の

吉川重彦さんが一文をのせてTPPにたいする自民党の公約違反を

批判していたので、紹介する。

 国会予算委でのTPPに関する論議。自民党選挙政策のJファイル

(自民党総合政策集)にある「農林水産分野の五品目など聖域を

最優先し、それが確保できない場合は脱退も辞さない」を守るのか?

の質問に、ここに至って安倍首相の答弁は、「公約は『守るべきもの

は守り、攻めるべきものは攻める』」だ。Jファイルは総務省に届け出て

ないので公約ではない」と言い出した。Jファイルには「皆保険制度

を守る」「ISD条項反対」も、「食の安全確保」「知的所有権問題」「

公共事業への外国資本参入問題」も入っているのだが…。

 何とでも言い繕える抽象的な一文だけが公約では国民をばかに

するにも程がある。(一部略)

 自民党は経営所得安定対策を見直し、稲作に対する現行反当たり

一万5千円の補助金を来年度は一万円にし、その後も段階的に下げる

とか。

 米価低下対策の補助金は廃止、米の生産目標も廃止の方向。

TPP加入を前に、日本の農業・農民を守ることも、国民の食料に

責任を持つことも止める意向のようだ。

 

 

 

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