緊急事態 救え!!消えゆく小さな命達
午前中、チャリの金を払いに行ったぴょーん。
ちょっと面白かったので完結篇です。
前編はコチラ → まいっちんぐー
昨日おばちゃんと約束した自転車屋へ、約束の10:30よりちょっと早めに向かう。
最初は金だけ振込んどこうかと思ったけど、
この目でしっかり‘グレードアップするチャリ’を見届けることにしてみましたー。
普段は適当に選ぶTシャツも、本日はあえて厳選。
昨日からワタクシのことを、「加害者」と連呼するおばちゃんのご要望にお応えして、
胸のトコに「ヒール」の文字と、「刺したろか」ってなバックプリントのほどこされた
(ワタクシが勤務する古着屋で購入した)一枚をチョイス。
向かう場所は、おばちゃんいわく、古市のジュ○テンドーの敷地内にある、個人経営のお店。
?
まーわからなかったらジュ○テンドーで聞きますといっておいた。
おばちゃんもすぐわかるって言っていたので問題ないだろうと。
でも明らかにジュ○テンドーの敷地内じゃなかったよ、おばちゃん。
そして、いかにも寝起きなおばちゃんとやむなく再会。
10:30過ぎてもやって来ない自転車屋。
その間、おばちゃんは年季の入ったママチャリを指差し「もう使えない」を繰り返す。
早く来てちょ。
そしてやってきた自転車屋の兄ちゃん。
あーだこーだといっているうちに、荷台が付いてないことに気づいたおばちゃん。
それはまずいと、またあーだこーだ。
さらに、グレードアップするチャリに対して、いい自転車は盗難の恐れがある、だと!
ナニーーーっ!
「買う買わないは別にしても、ジュ○テンドーに行ったらご希望通りのがあるんじゃないでしょうか?」
というナイスなワタクシの提案は即却下。
「だって良くしてくれてるココの人に悪いでしょー」だってさー。
もうどっちでもいいよ、早く決めてというカンジ。
彼女に何か買ってあげる男とはこんな気分なのか?
さらにさらに、今付いてる荷台を新しいのに取り付けるお金のことを言い始めた。
おばちゃん希望の‘赤い女性向けチャリ’(高い)は、
これまでおばちゃんが愛用していたママチャリの荷台と鍵が取り付け不可能。
おばちゃんが希望しない‘黒い男性向けチャリ’(1000円安い)には合う。
きっぱりと、「荷台やらのオプションは、買ったあとでご自分でどーぞ」と言ったら、
おばちゃんは不本意ながらも‘黒い男性向けチャリ’を選択。
結局、「お互いが妥協しなくっちゃね」というおばちゃんの言葉で締めくくられ、
‘黒い男性用のチャリ’に荷台を付け替え、自転車屋のお兄ちゃんが800円まけてくれて16000円で事態は幕を閉じました。
一応別れ際に(これ以上なんか言ってこられても面倒なので)
「これで終わりってことで大丈夫ですよね?納得いっていただけました?」って聞いてみると、
おばちゃんは笑顔で「ハイ、ありがとうございました」
そしてなぜか、古いチャリで帰って行きましたとさ。
なんじゃそりゃ。
mdk
午前中、チャリの金を払いに行ったぴょーん。
ちょっと面白かったので完結篇です。
前編はコチラ → まいっちんぐー
昨日おばちゃんと約束した自転車屋へ、約束の10:30よりちょっと早めに向かう。
最初は金だけ振込んどこうかと思ったけど、
この目でしっかり‘グレードアップするチャリ’を見届けることにしてみましたー。
普段は適当に選ぶTシャツも、本日はあえて厳選。
昨日からワタクシのことを、「加害者」と連呼するおばちゃんのご要望にお応えして、
胸のトコに「ヒール」の文字と、「刺したろか」ってなバックプリントのほどこされた
(ワタクシが勤務する古着屋で購入した)一枚をチョイス。
向かう場所は、おばちゃんいわく、古市のジュ○テンドーの敷地内にある、個人経営のお店。
?
まーわからなかったらジュ○テンドーで聞きますといっておいた。
おばちゃんもすぐわかるって言っていたので問題ないだろうと。
でも明らかにジュ○テンドーの敷地内じゃなかったよ、おばちゃん。
そして、いかにも寝起きなおばちゃんとやむなく再会。
10:30過ぎてもやって来ない自転車屋。
その間、おばちゃんは年季の入ったママチャリを指差し「もう使えない」を繰り返す。
早く来てちょ。
そしてやってきた自転車屋の兄ちゃん。
あーだこーだといっているうちに、荷台が付いてないことに気づいたおばちゃん。
それはまずいと、またあーだこーだ。
さらに、グレードアップするチャリに対して、いい自転車は盗難の恐れがある、だと!
ナニーーーっ!
「買う買わないは別にしても、ジュ○テンドーに行ったらご希望通りのがあるんじゃないでしょうか?」
というナイスなワタクシの提案は即却下。
「だって良くしてくれてるココの人に悪いでしょー」だってさー。
もうどっちでもいいよ、早く決めてというカンジ。
彼女に何か買ってあげる男とはこんな気分なのか?
さらにさらに、今付いてる荷台を新しいのに取り付けるお金のことを言い始めた。
おばちゃん希望の‘赤い女性向けチャリ’(高い)は、
これまでおばちゃんが愛用していたママチャリの荷台と鍵が取り付け不可能。
おばちゃんが希望しない‘黒い男性向けチャリ’(1000円安い)には合う。
きっぱりと、「荷台やらのオプションは、買ったあとでご自分でどーぞ」と言ったら、
おばちゃんは不本意ながらも‘黒い男性向けチャリ’を選択。
結局、「お互いが妥協しなくっちゃね」というおばちゃんの言葉で締めくくられ、
‘黒い男性用のチャリ’に荷台を付け替え、自転車屋のお兄ちゃんが800円まけてくれて16000円で事態は幕を閉じました。
一応別れ際に(これ以上なんか言ってこられても面倒なので)
「これで終わりってことで大丈夫ですよね?納得いっていただけました?」って聞いてみると、
おばちゃんは笑顔で「ハイ、ありがとうございました」
そしてなぜか、古いチャリで帰って行きましたとさ。
なんじゃそりゃ。
mdk