五里霧中

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◆ 今月の『恋愛ラボ』

2014年12月22日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

まんがタイムスペシャル 2015年2月号より

 
 
 
 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 
 
 
 
 

●恋愛ラボ (宮原るり 先生)

 

 トビラのエノが、ビューティホー!
 そんな今回、南中と文化祭の打ち合わせへ・・・

 南中から送られてきた書類が完璧だったため、
 ハル会長を元気づけようと「さりげなく褒メール」を送るエノでしたが、
 返って来たのは、またもヤンへの評価を記した内容のメール(^^;
 
  

  

 これにはエノも、ちょっとイライラ?
 ハル会長の自己評価の低さに、やきもきするエノ。
 サヨなんかは、ヘタレとまで言っちゃってます(´▽`;)

 けれどエノは、ハル会長が、かつての自分と同じ境遇であることを察し、
 マキへのコンプレックスを募らせていたことに、想いを馳せていたのは、
 懐かしくも、微笑ましい場面でしたね~。

 マキの「アホ」さが、エノのわだかまりを氷解させたわけですけども、
 そこに一言、付け加えられていたのが印象的。
 マキが単なる「アホ」なら、エノもマキとの和解を、選択しなかったのかも・・・
 
 

  

 そして、南中との打ち合わせ本番。

 ここでエノは、南中の実行委員くんがハル会長を評価している声を聴き、
 嬉しそう顔をほころばせていて、そんな様子になごんでしまいましたが、
 4コマ目でオチがついていたのは、ちょっと笑(^∇^;

 さっそく、会議室で話し合いに入る一同。
 そこで、ヤンとマキが綿密にやりとりしている姿を眺めつつ、
 ハル会長などは、「口をはさむすきがない・・・」と感心してますが、
 またも何やら、いじけたようなことを言っていて、元気がない。

 そのため、エノは励ましの言葉をかけますが・・・?
 かつてマキの優秀さにひるんでいた自分の話を始めるエノ。
 しかしハル会長は、その話を聞いてなお、自分を卑下しつづけたため、
 ついにエノも声を荒げてしまい・・・ という展開が、熱く面白かった!

 エノがマキに対して感じていた劣等感は、想像以上に大きかったようで、
 そのことが語られていただけでなく、自分がマキから「逃げた」ということを
 エノがきちんと自覚していた点に、彼女の誠実さを感じることができました。

 ここまでコンプレックスを抱えて、そう言える彼女は、己のプライドよりも、
 マキへの思いやりの方を、重んじているということですからね・・・
 だからこそ、ハル会長への言葉も、真摯かつ力強いものになったのでしょう。
 
 

 

 エノの“お説教”を受けたハル会長。

 いやいや、もう、たまりませんでしたわ。
 今まで、ハル会長への恋心ゆえに、乙女な態度だったエノですが、
 ここで本性を現したといいますか、普段のエノっぽさが全開で楽しかった。

 言葉はキツイのだけど、そこには確実に愛がありましたね。
 昔の自分を見ているみたいでイラついてしまうというのもあったでしょうが、
 自分の好きになった人が、己を否定することばかり言っていたら、
 私が好きになったあなたのことを、あなた自身が卑下していたら、
 好きになった私の立場がないじゃない! となりますからね~、愛ですよ(ぇ

 キビシイ言葉をあびせられたハル会長ではありましたが、
 その反応は、なかなか面白くて、とうぜんエノは後悔しているのですけども、
 彼女の心配は杞憂になりそうで良かった。 やはりハル会長は、イイ人だ~。

 そして、この時のハル会長の反応をみますと、
 彼はエノの存在を、ここでハッキリと感じ取っているように思えるのですよね。
 今までは「他のみんな」と同じようにしか目に入っていなかった少女が、
 確かな存在感をもって、頭に焼き付けられたのではないかな?
 なんて印象を受けたのですが、いかがでしょう??
 
 

 

 髪を下したリコ、可愛い。

 打ち合わせの際、ナギが来るのでは?
 と、期待と不安を抱えたリコでしたが、謝罪すべきことがあるため、
 やたらと神妙なたたずまいだったのは、なかなか魅力的でしたね~。

 まあ、一瞬で着崩れていたのは笑いましたが、
 それだけナギのことを意識しているということで、可愛らしくもありました。

 などなど、文化祭の打ち合わせと並行して、
 エノとハル会長の距離が、さらに近づいたように思える今回。
 これは、この2人にとって、大きな一歩となりそうな気もしますが、さて?

 文化祭へ向け、様々な想いが交錯しつつ、いったいどうなりますか・・・
 もちろん今後も、楽しみです!
 

◆ まんがタイムスペシャル 感想①
 

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4 コメント

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いつも拝見してます (もこ)
2014-12-24 22:42:54
コメントはじめてで変だったらすみません。
今回のエノがマキをひとりにしたことを気にやむところが、やはり先輩として接してるなと好感持てました。
エノは人望なくても逃げだしてるときもサヨという存在がいたけど、マキはリコがくるまで、ほんとの意味ではひとりぼっちなんですよね。
パジャマパーティーの痛さは、なんともいえなかったし、恋愛妄想の暴走の一端もそこら辺にあったんでしょうね。
コメントありがとうございます! (67)
2014-12-25 08:42:48
もこさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、今回エノの先輩らしさが見えたのは良かったですね。
それだけ、マキのことを大切に考えられるほど、親密になった証でもあるのでしょう。
また、確かにマキの奇行の数々は、独りだった時間が長かったため、というのはありそうです。
最近、少しずつまともになってきている(?)のも、皆との時間が増えたためなのかもですね~。
認めて貰えている実感はあるはずですが… (河合僧)
2015-01-04 12:48:08
管理人さん。こんにちは。

エノのいう通り、ハル会長はヤンくんときちんと差別化できているし、周囲からも人望は厚いはずです。つまり承認は十分されているはずなのに、なぜか自己評価が低いのですね。それだけヤンくんは超優秀なのでしょう。また、自身に出来ないことの方が大きく劣位を感じさせるのでしょう。
仰る通り、ハル会長の中でのエノの一人の女の子としての存在感は増したでしょう、今後、エノからの「好意」を受けて、会長がどう変わっていくかも楽しみですね。
Unknown (67)
2015-01-06 06:46:44
河合僧さん、こんにちは。

> 自身に出来ないことの方が大きく劣位を感じさせるのでしょう。
これがドンピシャでしょうね。
自分に美点があったとしても、他人の美点に目が行ってしまいがちなものですし・・・

ハル会長の中で、エノの存在感が印象付けられたことで、
特別な存在にまでなれるのかどうなのか・・・ 楽しみです

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