五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

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◆ まんがライフ 感想①

2015年03月19日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2015年5月号

 

 表紙は、お掃除ミカちゃん!
 掃除しているのは、桜の花びらということで、春が過ぎゆくイメージですね。
 「5月号」ですからね、現実にも4月が目前とか・・・ 早いなあ。
 
 

 今月の「その笑顔の裏にある闇で賞」は、『おじょじょじょ』より、じぃやさん!

 

 これまでも、何を考えているのかよくわからなかったじぃやさん。

 お世話する相手であるはずの春さんに対しても、遠慮のない口ぶりで、
 あれこれとからかう様子が面白おかしかったりしたのですが、
 今回、彼の裏側にある“闇”がのぞけて、興味深かった!

 まだ小さかった春さんを威嚇する姿が大人げなかったりもしましたけど、
 そうした態度が単なるおふざけではなく、心の底からにじみ出てくる何か、
 である可能性には、少し慄然とせざるを得ませんでした。

 なので、アキさんの提案から、終盤、じぃやの返答までのハラハラ感が、
 緊張感あって面白かったですね~。 爽快感と安心感が際立ちましたから。

 じぃやの意地悪も、もしかすると、自分の中にある“闇”が肥大化せぬよう、
 小出しにしているガス抜きのようなものなのかもしれません。
 彼のミステリアスな部分は変わらずですが、以前に比べて、親近感わいたかも。

 

 

【4月7日、コミックス2巻・発売!】
●ポイズンガール (瀬野反人 先生)

  

 今回は、美術の授業で毒舌!

 美術の授業に張り切るツン子さん。
 「生徒の自主性を大切にする科目は好き」とのことですが、
 それに対する桃子さんの毒舌がストレートすぎて(´▽`;)

 けれど、逆に自主性のある授業が苦手という人も・・・
 委員長、自由行動が「めんどい」と述べていますけど、
 たしかに「何をしてもいい」と言われて「何すればいいかわからない」
 なんてことは、ありがちですからね~。

 
 と思っていたら、委員長さん、単純に美術が苦手だっただけ!
 「自由に線を引く」ことにすら抵抗感あるとか、どんだけ自由が苦手なんだ(^^;

 それに対して、ツン子さんの自由なこと・・・
 いや、自由だからって、イコール美術が得意というわけでもなくて
 可笑しかったりするわけですけども、自信満々な割に粘土でつくれるのが
 UNKOだけとは、もう、どうしようもないじゃないですか・・・

 で、肝心の桃子さんはというと、石膏デッサンで大胆なデフォルメしていて、
 何とも可愛らしく、委員長までデフォルメを極めていたのは笑いましたよ!

 などなど、美術の時間に自由を堪能する少女3人が愉快だった今回。
 いや、これこそ、ある意味「芸術」なのかもしれませんね・・・
 なんてキレイに(?)シメつつ、4月7日発売のコミックス2巻ともども、
 今後も楽しみです!
 
 
 
 

【ゲスト作品】
●初恋・シンドローム (瀬戸口みづき 先生)

  

 ふくよかメガネな少女の夢見る恋・・・

 柱コメントにもあるように、「本編は同級生3人の三角関係」である4コマ作品。
 ・・・ですが、今回の主役は、“こじらせ系女子”の島袋さん!

 「人はなぜ恋をするのだろう」なんて、ロマンチックに始まりましたが、
 島袋さんは、突き詰めてゆけば恋をしないと「主として死ぬ」と結論(^^;

 「恋とは繁殖行動をキレイなオブラートに包んるだけの話ですわ!!」
 と豪語しているのは笑いましたが、まあ間違ってはいないわな(ぇ

 
 そんな風に考え過ぎてる乙女・島袋さんの言動が面白い!
 ヒロくんが好きだけど、そのことを認めようとはせず、
 赤面しながら否定する様子が、けっこう可愛らしく見えるのが、よいですね。

 しかし、話を聞いてたさくら先生が、島袋さんに「ヒロ君と繁殖したいんだぁ~~」
 とか言っていたのは笑った゜(*゜´∀`゜)゜ この先生、相変わらず面白いなあ。

 そして、「恋愛感情とは何なのだ」とまで思い悩む島袋さんですが、
 こーゆーことは、考えなくもないことですよね~。
 両想いの確率の低さ、その確率を乗り越えるにはどうするか想像がつかない・・・か。

 
 そして、本作の主要3人の1人、麻倉さんとの会話。

 両想いの確率について、島袋さんは麻倉さんには関係ないとすげないですけど、
 麻倉さんは、幼馴染の瑠璃さんとの仲に悩んでいるのですから、
 そうした悩みに無関係とは言えないのですよね。

 麻倉さんの島袋さんモノマネには笑いましたが、彼女らの悩みは真剣なもの。
 「ほんの僅かでも上げられるのだろうか、こんな私でも、両想いになる確率を」
 と考える島袋さんの想いは、けっこうやるせないけど、素敵でしたよ。

 ラストで、島袋さんの自己評価で楽しくシメ!
 こじらせ系なんて言われる彼女ですけど、妙な魅力があるんですよね~。
 美人じゃないし、太ってるし、卑屈なのだけど、不思議なよさがあります。
 
 「まんがライフMOMO」にて連載中、コミックスも現在2巻まで発売中!
 本来、幼馴染3人が中心の物語ですが、そんな島袋さんにも注目しつつ、
 今後も楽しみです!
 
 
 
 

【3月27日、コミックス2巻・発売記念ゲスト!】
●路傍のミオ (小池恵子 先生)

  

 新米占師の少女を描く4コマ作品。

 『ななこまっしぐら!』との2本立てで、ゲスト登場!
 言葉を話す不思議な占石と、新米占師ミオさんの占いの日々。

 今回は、遠い街のお祭りでお仕事するミオさん。
 アウェーということもあり、なかなかお客様が来てくれませんが、
 占石さんから「庶民向けの呼び込みをしろよ」と言われて、
 「半額」と持ち出したところ、人が押し寄せてくるのは世の常か(´▽`;)

 
 ということで、1番目のお客様・・・ あれ?見たことある人だぞ?

 きれいな若奥様、半額で飛びついてくるしっかり者ぶり、
 そして、旦那とののろけをまくしたてる彼女は、ななこさん~!!!
 いやはや、これには驚きましたが、素敵な2作品コラボとなっていましたね。

 でも、2人目は普通のご婦人で、ななこさんだけか~と思っていたら、
 そのご婦人、片思いで悩んでいて、しかもその相手がドラッグストアの店員とは、
 意表を突かれたオチになっていて笑いましたよ゜(*゜´∀`゜)゜

 
 まさかの本人登場もありつつ、イラストレーターさん、そしてラストと、
 おなじみの顔ぶれがそろって、めっさ楽しかったです!

 そんな素敵なコラボでシメとなった本作品。
 「まんがくらぶオリジナル」休刊と共に連載は終了となりましたが、
 あちこちでゲスト登場しつつ、ついに3月27日、最終コミックス2巻が発売!

 これにて、雑誌登場は最後なのでしょうか。
 人の悩みはもちろん、その心の闇にふれることもしばしばで、
 それらを良い方向へ導いてゆく占いに、面白味のあった4コマ作品。
 楽しませていただきましたー!

 

 
 

【新人4コマ杯 2月期月間賞】
・おでこさんウソつかない (遠藤仁 先生)

 

 となりの少女のおでこには・・・?

 成田くんの隣の席の少女・小出こずえさん。
 彼女の考えていることが、成田くんには丸わかり。
 それは、こずえさんのおでこに、考えていることが浮き上がってしまうから!?

 しかも、成田くんにしか、そのおでこに浮かぶ文字は見えないらしく、
 それで助かることもしばしばだったりするのですが、
 こずえさんは、そんなことわかりもしないという関係が面白い所。

 しかも、本音と建前を使い分けても、成田くんにはつつぬけになっているのが、
 こずえさんのイイ子ぶりを感じさせたりするあたり、微笑ましいですね。

 編集部コメントによりますと、「クライマックスの意外性」に驚かされるとのことで、
 これは、ぜひとも全体を通して読んでみたいものです!
 
 

②へつづきます。
 

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