五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムスペシャル 感想①

2015年01月24日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2015年3月号

 

 今月の『恋愛ラボ』感想はこちら
 表紙は、バレンタイン・エノ!
 リコやマキ以外で、ソロになるのは初めてでしたかね?
 赤面涙目、かつ強がっている表情が、なんとも可愛らしいです。
 
 

 今月の「それは呪いで賞」は、『メェ~探偵フワロ』

 

 今回、バレンタインで、フワロさんの過去の恋話・・・

 昔、お世話になった人の娘、その旦那さんが亡くなったことで、
 何やら想いを馳せるフワロさんが、珍しく真摯な雰囲気でありました。

 独身で過ごしてきたフワロさんにとって、過去の恋はある意味「呪縛」。
 そのことを、まさかこの人に指摘されるとは思っていませんでしたね~。
 「消化不良の思いは自分から呪われるようなもん」というのは、真理でしょう。

 後悔、【永遠のif】、それらは心を縛り続けるものなわけで、
 昔の思い出であっても、「自分の中の意外なほどの存在感」があるもの。
 その重さが伝わってくる内容に、少し驚かされてしまいましたね・・・

 とはいえ、相手側もそうした思いを抱いているかというと、
 必ずしもそうではないよ、というオチは、独りよがりの呪いでもありますね(^^;

 

 

【今月のピックアップ!】
●ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき 先生)

  

 結婚していないことは、社会的信用にマイナス!?

 東京から左遷されてきた雲春くん、静岡での生活を満喫していますが、
 上司さんから「結婚」の話を聞かれて、予定なしと答えた所、
 何やらダメ出しされて、衝撃を受けてます。

 29歳、東京では、まだまだ結婚のことを考えなくともよかったはずなのに、
 静岡では出世に響くだの、社会的信用に関わるだの言われて、
 そのギャップに戸惑ってしまうのは、よくわかりますね~。

 
 そこへ、りん子さんにも飛び火が来てましたけど、
 「30過ぎても独り身なんて」「恥ずかしい」と言われて、
 雲春くん共々、昭和のズッコケしていたのは笑゜(*゜´∀`゜)゜ まあ、ねえ・・・

 桐島さんは、「女はステキな人を捕まえるのが一番の成功」と言っていて、
 りん子さんも若い彼女の価値観に驚愕してましたけど、その余裕の背景には
 納得の事情があって、世の中って不公平と思っちゃいましたよ。

 
 そして、りん子さんの学生時代のあだ名=委員長が、似合い過ぎ(´▽`;)
 中学くらいから蔑称になるとか、社会に出たら委員長タイプよりも、
 生徒会タイプか自由人タイプが有利だとか、「わかるわかる」のオンパレード!

 また、りん子さんと雲春くん、東京組2人の会話で、
 「どこ行っても嫌なことあるしさ、自分次第じゃない」という話が出てましたけど、
 共感しつつも、2人の認識のギャップには、互いの個性が感じられましたねえ。

 などなど、地方での社会的信用に、結婚がけっこう関わっているというお話。
 まあ、東京でもそういった考え方の人は、まだいると思いますけどねえ・・・

 それにしもても、お茶係の存在には、驚かされましたよ、さすが静岡!
 なんて感じつつ、今後も楽しみです!
 
 
 

【ゲスト作品】
●天王洲会長にカレシができないワケ (椎太 先生)

  

 カレシがほしい生徒会長・・・ と思いきや?

 「今年こそ彼氏を作るっ・・・!」と意気込む生徒会長・天王洲あやかさん。
 ところが彼女、男子を見ると、男子同士のカップル妄想に走るクセが!?
 そんな彼女の様子が、面白おかしな4コマ作品です。

 不良くんが他の生徒にからんでいるのを、止めようとする天王洲さんでしたけど、
 不良くんが誤魔化そうとするや、被害生徒とのカップリングで妄想しちゃったり、
 女子に人気の男子くんの情報から、彼にお似合いの「男子」をおススメしたりと、
 とにかく“男子同士”にこだわる天王洲さんが、愉快でありました(^^;

 一応、生徒会長としても有能そうですし、なおかつ男子にも人気っぽいのに、
 この残念ぶりが良いギャップになっていますね~。
 最後も、とんでもないこと流れ星にお願いしていたのは、大笑いでしたし、
 これはぜひとも、つづきに期待です!

  
 
 

【最終回!】
●注文の多いお姉ちゃん (けんち蛍 先生)

  

 男性苦手でB級グルメ好きなお姉さんのお話も・・・ 最終回!

 最後は、花さんの成長を感じられるシメとなるのかどうか?
 が気になりましたけど、仕事の方はそれなりに順調な様子でしたが、
 男性が苦手という点については、さて・・・
 

 発行部数を間違えたときにお世話になった方=男性との会話でも、
 やはり男嫌いが出てしまう花さんだったものの、
 そこで「自分から動かなきゃ縁は繋がらない」と考えることで、
 一歩踏み出していたのは、好感触でありました。

 仕事上での行動は好き嫌いに関わらず行わなければならないことが多く、
 それゆえに自己の成長に、一役買うことってありますからね~。

 それでも、まだまだ男性が苦手な花さん、お見合いの話も断って、
 いつも通りの彼女だったのは、まあこれからって感じでしょうか(^^;
 弟・直くんの世話ばかりでもいけないでしょうし・・・

 
 なんて感じの最終回でありました。
 本作は、男嫌いなため、なかなか社会生活を踏み出せなかった花さんが、
 弟くんのお世話になりつつ、少しずつ頑張ってゆく姿に、面白味がありました・・・

 が、「男嫌い」「B級グルメ好き」「お仕事」「弟との関係」といった多様な要素が、
 うまくかみ合っていなかったと言うか、とっ散らかった印象を与えていたように
 感じました・・・ そのあたりが、もったいなかったかな~と。

 とはいえ、最後は花さんのちょっとした成長もあったようですし、
 彼女の新たな生活も一歩を踏みだしたと考えれば、ハッピーなのかもしれません。
 なんて思いつつ、楽しませていただきました!

  

  
 
●銀河系女子高生ありすちゃん (サカザキ 先生/はなこ 先生)

  

 銀河な少女のお話も・・・ 最終回!

 最後は、唐突な別れ!?
 いきなり宇宙からの交信により、帰らなければならなくなったありすさん。
 ゆせさんにせかされて、急きょ友人だけの卒業式をおこなうことに!

 といったお話でしたけど、「まだ勉強が足りないから」と、
 地球に残りたがるありすさんの焦りの表情が、切なくも良かったですね~。

 
 ゆせさんの与えた猶予は1日だけ。
 そこで、卒業式をすることになりましたけど、これまでの交流を思い出して、
 しみじみしたかと思いきや、何ともあっさりした別れに、ちょっと笑(^∇^;

 最後は、驚きの新銀河誕生から、まさかの神降臨で、
 とんでもないスケールの最終回となっていました!
 さすが宇宙・・・ いや~面白かった(^^;

 ミチコさんがいなかったのは、物足りなかったですけど、
 ありすさんたちとの別れが寂しくも、宇宙の凄さを思い知った内容に満足です。
 

 本作では、銀河だと名乗る少女が、はじめ不思議少女なのかホンモノなのか、
 といった点が気になっていましたが、やがてホンモノだとわかるや、
 ブラックホールが登場したり、宇宙人を疑う級友がいたりと、
 不思議空間を愉快に演出していた点に、魅力を感じていました。

 ありすさんの無垢すぎるテンションの高さは、ややクドかったかもしれませんが、
 それもまた、面白味の1つだったのかな~と思えます。
 いずれにせよ、楽しませていただきましたー!

   

②へつづきます。
 

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