まんがタイムスペシャル 2016年4月号より
多忙につき、遅れてスミマセン・・・
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●恋愛ラボ (宮原るり 先生)
合同文化祭、終了!
おわりのあいさつ中な両校の生徒会長さん。
ですが、ヤンはげっそり、サヨは疲労困憊、エノは落胆、
リコに至っては赤面と、それぞれ色々あったことがうかがえますね(^^;
まさに嵐の去ったあと・・・と言いたい所ですが、
まだまだ何かが起きそうで?
感謝の言葉・・・
終了後、南中の実行委員会が生徒会に、何か言いたいことがあるらしく、
控室前に集まってほしいということを、ヤンがハル会長に告げてますけど、
ヤン本人は用事があるからと、去ってしまいます。
ヤンは「クレームじゃないといいですね」なんて言ってましたが、
彼は、実行員会がお礼を言いたいことを知っているはず。
それでも、そのことを告げずに、自分は“逃げた”わけですよね。
そのことを知ったマキは、ヤンを捜しに行くことになるのですが、
なぜ彼は逃げたのか、その心中が気になる所。
一方、藤女の面々も、無事終わったことに、ひと安心。
でも、エノは精神的ダメージが深刻で、かなり落ち込んでいる様子。
だったのですが、そこに生徒たちからの感謝の声が・・・
「すごく楽しかったです!ありがとうございましたっ」
そんな言葉に、少しだけ回復をみせるエノが、なかなかよかったですね。
感謝されたいからやっているわけじゃない。
だけど、頑張った分「ありがとう」が染みる。
笑顔をみせて、そんなことを述べるエノに、納得しつつ安堵しましたよ。
しかし、ヤンはそうした感謝の言葉から、逃げ出した。
かなり複雑な心情を抱えているように思えますけど、
おそらくは、彼自身の自己評価にかかわっているのでしょうね。
ハル会長とエノ。
ヤンが“逃げた”状況に、戸惑うハル会長。
そこで、エノに相談っぽく話しかけるのですが、これが要領を得ない(´▽`;)
そのため、思わずエノ一喝!
ヤンが逃げたことにモヤモヤしているハル会長へ、厳しくも適切な言葉を、
ぴしゃっとあびせるエノが、カッコよかったですよ~。
でも、その直後に「またやってしまった・・・・・・・・・」なんて
気にしているあたりが、エノらしいし、そこがまた良いですよね。
他人を一喝するのって、下手をすれば自分が気分良いだけになりがちですけど、
エノの場合、誠意のこもった言葉で叱咤していますからね。
また、ハル会長に対しては、言った後で軽く後悔している所も可愛らしかったり。
おかげでハル会長も、自分がやるべきことに確信を持てたようですし、
エノの言葉が後押しになっていることは間違いありません。
ホント、良いペアですよ!
エノ、大赤面!
ハル会長がエノにお礼を述べるや、これですからねえ。
これで一気に、落ち込みから回復していたのは大笑゜(*゜´∀`゜)゜
まあ、エノが気にしていたように、ハル会長に避けられているわけではないと
わかったのですから、当然のことでしょうね。
それにしたって、浮き沈みが激しいですね~。 まあ、そんな所も可愛いのかな(ぇ
そして、ヤンを見つけたマキは・・・?
ハル会長たちのもとへ戻るよう説得するものの、ヤンが受け入れるはずもない。
なんて思っていたら、まさかの強制モードが発動して笑!
まさかアレが、役に立つかもしれないとは!
ここからどのように、マキがヤンを説得するのか、はたまた強制的に連れ戻すのか、
すべてはヤンの真意にかかってますが、はてさて。
努力に対する感謝はありがたい、という話がありながらも、
そこから逃げ出すヤンの心中やいかに? と気にしつつ、今後も楽しみです!