2015年7月号 ①のつづきです。
①は、『制服あばんちゅーる』 『キャバはじめました』です。
●おじょじょじょ (クール教信者 先生)
漫画にハマったハルさんの巻。
アニメや漫画にふれたことのなかったハルさんでしたが、紅さんから勧められ、
読んだ漫画にドハマりしたものだから、ご令嬢なだけに大変なことに!?
宣伝に力を入れようと、父上に頼み、家の力を使って、アニメ化決定とか(^^;
でも、「採算のとれるものなら個人的感情でも問題はない」という父上の言葉は、
なるほどと感じましたね・・・ お金持ちイイなあ(ォィ
●うしろのご先祖さま (勇人 先生)
大家代理のシオンさんに見つかったご先祖さまたち!?
幽霊がいると知られれば、マンションの価値が下がると考えたシオンさん。
なんとか、ご先祖さまたちを追い出そうと、あれこれ画策する様子が面白い!
それもこれも、家族のためを想う行為なので、悪役にならない所が良いですね。
ご先祖さまたちも対抗しながら、収まるべきところに収まりつつも、
シオンさんの優しさに、心温まるラストが素敵でありました!
安易に和解というカタチにしなかったあたり、今後を期待させますね~。
●ポイズンガール (瀬野反人 先生)
梅雨が苦手な委員長・・・
雨よりも湿度がイヤだというあたり、共感を覚えますけど、
かたつむりやカエルもダメとか、本当に梅雨とは相性悪そう(^^;
でも、何とか気を紛らわそうと、ツン子さんがあれこれ考えるのが面白かった。
雨の中での闘争には笑いましたが、さすがに効果ないですよね。
けれど、まさかのタコが大当たりとは(´▽`;) しかも、非情だし。
まあ、それもこれも、委員長の最後のセリフで台無しでしたけどね、笑った!
●ミケさんは役に立たない!? (藤丘ようこ 先生)
仕事をしない家政婦ミケさんを見かねた母上・・・
そこで、神様に頼んで「チェンジ」を願い出ますが、出てきたのは・・・?
「ハムスターのくるみ」と名乗る小さなボクっ子で、掃除が好きという有望株。
ということは、これにてミケさん、お役御免か!?
なんて展開でしたけど、くるみさん、掃除は好きだけど得意ではなく、
むしろメチャクチャにする分、ミケさんよりもタチが悪い!
そうした様子が愉快ではありましたが、う~ん、これでいいのだろうか(^^;
そして、ミケさんとの別れもあっさり・・・ と思ったら、【ネバーエンディング】て!
●わくわくワーキング (おーはしるい 先生)
同期会に出るみおさんの巻。
中野くんと智美さん以外の同期に、友達がいないみおさん(^^;
でも同期の中で、もっとも目立っていたのが、みおさんというのは納得。
智美さんが、同期会での情報集を行っていたのは、さすがでしたけど、
中野くんとみおさんが、まさか周囲から、そんな目で見られていたとは驚き!
動揺するみおさんに対して、終始平静な中野くんという対比が愉快愉快。
帰り道、みおさんの質問に対する答えが、嘘を言ってないあたり、面白すぎでした。
●ななこまっしぐら! (小池恵子 先生)
梅雨は、ななこさんの“天敵”!
おなじみ、絶不調モードに入ったななこさん・・・と思ったら、さわやか笑顔?
まさかの笑顔な「おめん」で、誤魔化しているのが、ななこさんらしい(^^;
そこで、タクさんが家事を担当するあたり、良い夫婦してますよね~と感じつつ、
ドラッグストアでは、やっくんの商魂たくましさに楽しい気分にさせられたり、
そこで、いつもと違ったななこさんに驚くやっくんたちが愉快だったりでしたね。
「退屈しない奥さん」という、やっくんの評価には納得しきりですよ!
●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生)
梅雨、雨が降る季節・・・
朋也くんは梅雨は嫌と言ってますけど、美鶴くんは好きらしくて意外。
と思ったら、女子が濡れて、服が透けるからとか、ああやっぱり(´▽`;)
そして雨が降って来たものの、傘を忘れた一香さんたち。
そこへ、孝喜くんがやって来たのは、良い弟っぷりでしたね~。
一香さんは朋也くんに連絡を取ろうとしますが、先回りするように、
彼が現れるシーンは、何となく、しみじみと素敵でした。 美鶴くんには笑!
●ちゅーちゅーブレインわーるどS (海月れおな 先生)
中学2年生となったことりさんたち・・・
進学に浮かれる様子が、いつも通りにハチャメチャで面白かったりしましたが、
第1話を彷彿とさせる場面が多かったのは、懐かしい感じがして、良かった。
そして、まさかの担任・花澤先生の降格には笑いつつ、林さんの新たな友、
いなくなった先輩などなど、新生活について描かれていたお話になってました。
が、まさか次回で最終回とは~!? ・・・ちょっと寂しいかもです。