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つい怒る


子どもの様子を見ていて、だんだん腹が立ってくる、ということはよくあるものです。

せっかくいろいろお金を使っているのに、全然勉強しないとか、まあ、そういう話になってくる。そしてつい最初にひとこと「いい加減にしなさいよ!」と言ったとすると、その声は自分の声ではあるものの、耳に到達した時点で、さらに頭に来るものなのです。

そこで相手が「強ければ」、「あ、いけない、いけない」と思いとどまることが多いのですけれど、相手が子どもだからそのままいってしまって、大ゲンカみたいなことになってしまう。

で、怒って相手が「これは自分がいけなかった」と言ってくれればいいわけだけれど、そうならない以上、それは自分の感情を破裂させているだけであって、あまり意味がない。

そういうときはまず「子どものすることだから」という諦観がないといけないのです。

で、その上で、ではどうやって直すかを考えることが必要になる。

具体的にどう話し、何がいけないのかを理解させるにはどうしたらいいか。

やはり相手が自分の話をちゃんと聞いてくれる環境にしないといけないわけです。子どもは大人が怒れば必ずビビるから、その次の瞬間「怖い」と思えばもう聞こえていないことが多いし、また防衛本能が働くから「自分は悪くない」ということを主張することに熱心になるだけのこと。

ちゃんとこちらの言葉が届くにはどうすればいいか?

例えば、自分の部下に注意するときは、どうするか?単純に叱るだけでいいか?

その辺のことを考えるためにも、まず自分に「子どものすることだから」と問いかけてしまうと良いと思います。



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塾は学校ではない
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中学受験 算数オンライン塾

6月20日の問題
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正解がひとつではない問題

最近PISA型の問題が良く出題されるようになりました。

PISAというのはProgramme for International Student Assessmentの略でOECDが行う学習到達度調査のことをさします。これは世界各国で同じ学年の子どもたちの学習到達度を調査するわけですから、カリキュラムに沿ったものだと、ばらつきがあって明確なデータがとれない。したがって、知識によらない考え方や読み書きなどについての調査を中心に構成された試験になるわけです。

で、中学入試に採用されたのは公立一貫校の入学検査が中心でしたが、最近は私立中学でも見られるようになりました。ただし、これらの問題はどちらかといえば、解答がひとつでないもの、をひとつのカテゴリーとして扱っている感じがします。

例えば作文ひとつにしても、その子の表現力や書き方は得点化することはできるし、ある資料を与えてここから得られる仮説は何か、を問えば資料を読み解く力や、自分の考えをまとめる力を見ることができるわけで、これは知識の問題とは別にその子どもの学習到達度を測ることはできるわけです。

しかし、これらの問題も「対策をする」ことで力はつきます。

実際に公立一貫校の入学検査でも、対策をするから力がついてくる部分があるので、私立対策でも同じでしょう。

この種の問題を出す学校は、大方過去の問題でも出題をしているので、過去問を解けばその対策が必要かどうかが明確になります。

この答えになる、というような問題ではありませんが、しかし、資料を読み解き、考えをまとめる、という力は練習することで身に付いてくるもので、出るとわかっているのであれば、早めに対策を始めた方が良いに決まっています。

実際に絵を描いて説明させる、みたいな問題もあるので、慣れは必要です。そろそろ夏休みが近づいているので、過去問の練習も始めて行きましょう。
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見直す力
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今日の慶應義塾進学情報

解答用紙
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慶應進学オンライン
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「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
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早く終わるものからやる

重要度の高いものからやる、というのは良く言われることですが、こと勉強に関して言うならば重要なものほど難しいところがある。

だから、重要なものから始めるとなかなか先が進まない。先が進まないと勉強の調子が上がらないので、本人としても気分が良くない、ということになります。

でもちろんつまらない勉強はないけれど、その日やることをある程度絞ったら、後は「早く終わるもの」から始めていくと良いのです。

そうすると、調子が出てくる。

「お、なんか今日は調子がいいな」

って口ずさむことがあったら、しめたものです。

自分ができる、と思うときは気持ちが前向きになるので、力が出やすいのです。

そうなるとその後待ち構えている難しい勉強も案外進み始める。

そういう調子の良い日が少しずつ増えていけば、成績も上がりやすくなります。

ある程度今日やるべき勉強を絞り込んだら、「早く終わる」ものから始めてぜひ調子を出させてください。

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第140回 成績の上がり方
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中学受験 算数オンライン塾

6月18日の問題
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個の勉強方法

昔、大学受験では四当五落という言葉がありました。4時間睡眠でがんばると合格するが、5時間だと落ちる、みたいな話でしたが、私はこれに違和感があった。

別に5時間寝ようが6時間寝ようが、できるようになっていれば、何の問題もない。実際に段取りの良い受験生はしっかり寝ていたように思うのです。

鉢巻しめて、合格するまでがんばろう、みたいな風景が良くテレビで映し出されますが、あれにもやはり違和感がある。まあ、そういうのも子どもたちがノリとして楽しめていればいいが、そこに違和感を感じる子どもたちもいるわけで、それがかえってアダになってもいけない。

しかし、やはり受験勉強はそこそこがんばらないといけないところもある。しかし、がんばったということを定量的に表すと睡眠時間とか、何時間勉強したとか、何百問解いたとか、まあ、そういうことになるわけです。

で、プロのスポーツ選手も当然、いろいろな練習をしているのだろうけれど、現代の練習方法はやはり相当に科学的になっているだろうと思うのです。筋肉の疲労もとらないといけないし、あまりに同じことを繰り返して、逆に体を壊してしまうこともあるから、相当気を付けないといけない。

勉強も同じところがあって、時間ばかりかかっているが、一向にできるようになってない、という場合があります。

確かに自分の机に座って勉強している。さぼっているわけではない。でも、できるようになっていない。

私はカリキュラムテストについては偏差値よりも点数にこだわる方で、このカリキュラムが理解できていればOKだと子どもたちには言っていました。

例えば、みんなが良くできて平均点が80点であったら、80点とっても偏差値は50です。しかしできがばらついていたら、80点とれば偏差値70ぐらいがついてしまうこともあるかもしれない。

でもカリキュラムテストというのは、そのカリキュラムがどれくらいわかったかをはかればいいので、8割とれていれば何の問題もない。

で、問題は8割とるためにどうするか、ということを具体的な勉強方法にしていかないといけないわけです。

基本問題ばかりをやっても、応用問題は解けないし、漢字を覚えても読解問題は点数がとれない。本来、何をすればどういうところが改善できて、どういう点数になる、みたいな関連を考えて、勉強方法は作り上げていかないといけない。

しかし、塾でこれをやりなさい、あれをやりなさい、といわれるだけで勉強方法が自分の現状と合っていない場合も少なくないのです。

確かに努力はしなければいけないが、その質はもっと考えないといけない。しかし、どうも歯を食いしばって、みたいな努力論ばかりが横行している気がします。

もう少し個の勉強というのを考えていかないと無駄な時間が増えるばかりだと思うのです。

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平面図形の問題
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今日の慶應義塾進学情報

体育実技の意味
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強情な子

受験勉強を指導している、よく強情な子に出会います。

「そろそろ答え合わせするよ。」

「だめ、まだ。もうちょっと待って。」

と言って、自分で何とか答えを出そうとする子。

「どうして、先にできそうな問題からやらないかなあ。」

「え?だってそれじゃ、満点とれないし」

とかたくなに1番からやろうとする子。

「ちゃんと答えを書いていかないと、正しい漢字かどうか、わからないでしょ?」

「だって、時間がかかるんだもん。」

と、ただ暗記ノートをめくる子。

まあ、本人たちはそれなりに、自分で考えてやっているわけです。

それが大人から見ると、不合理だったり、効率が悪かったりするわけですが、しかし、それは本人がそう本当にそう感じないとなかなか自分のスタイルを変えられない。

失敗したり、友達のやり方を見たりしているうちに、自分から「こうしよう」と考えるときに、初めて変化が起きるのです。

だから、あえて待つことも大事。

「人に言うこともたまには聞くもんだ」

と思ったとしても、子どもは子どもなりに自分でやろうとするから成長する部分は大きいのです。何でもいうことを聞く子はかえって成長が遅いこともあるのですから。

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2月1日に行きたい
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中学受験 算数オンライン塾

6月16日の問題
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がんばる程度


お父さん、お母さんは自分の受験の経験があるから、「がんばっている」という基準がある程度決まっています。

このくらいやったら、がんばってる、とか、これは必死に努力してるな、みたいなことを感じるレベルがあるわけですが、実は子どもたちにはないのです。

子どもたちにとっては初めて、自分の力で突破しなければいけない試験なのですが、なにせ初めてのことなので、このぐらい勉強したらがんばっているうちだろう、みたいな基準はあまりない。

ということは、親子でがんばる程度に対してのすれちがいが起きるわけです。

「なに、だらだらやってるの!」

とか

「そろそろ、本気出してよ!」

と注意していることがあるかもしれませんが、子どもは子どもで「十分にがんばってる」と思っているから「むっ」とするところがある。しかも、12歳にもなれば自分で多少いろいろなことができるという自負があるから、

「うるせえな。だまっててよ。」

みたいな反応になるから、さらに親は頭にくるわけです。

しかし、そもそもはそのがんばる基準に違いがあるからなのです。ですから、そこをしっかりすり合わせておく必要がある。

それでもお父さん、お母さんの経験を単に押し付けられる、という感覚があることも事実です。だから客観的に、この時期にここまでのことが終わったら、それはがんばっている、ということにするといいのです。

ただし…

それは成績であるべきではない。たとえば偏差値~まで行けば、がんばってる、はそうなることもあるし、そうならないこともある。何事も結果である、みたいな言い方をするビジネスマンのお父さんもおられるかもしれませんが、それでは子どもたちに救いがなくなる。

具体的な勉強をここまでやろう、みたいな話に落とし込み、本人なりにそこまで達成したらまずはとにかく「ほめて」あげてください。

その達成感が子どもたちに自信をつけ、新たな意欲を湧かせる源になるのですから。

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記述対策(1)
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中等部の算数の解答形式
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「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
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積立と引き出し

先日、日本代表の岡崎選手のお母さんのインタビューをテレビで見ました。

岡崎選手が高校時代、いろいろ伸び悩んだ時期があったそうですが、そんなとき、お母さんは

「今は積立の時期」

と試合に出れない彼を励ましたそうです。一方、活躍を始めたときは

「今は積み立てたものを引き出している時」

だから、決して油断しないようにと話をしていたとのこと。

いいお母さんだあなと思いました。

受験の場合、引き出す時は入試の時ですから、そこに向けてこつこつ積み立てる、ということが必要であって、その間、うまくいかないことがあっても「こつこつ積み立てる」という意識をもっていることは大事でしょう。

サッカーですから、お母さんが技術的なアドバイスができるわけではないでしょうが、しかし、そういう積み立てがどんどん溜まって、こんなに活躍する選手になったのだから、大したものです。

これから入試まで、大いに積み立てていきましょう。

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水溶液に関する問題
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中学受験 算数オンライン塾

6月14日の問題
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能力と努力

走るのが速い子というのはいます。

運動会でも徒競走は1番、リレーの選手にもなるし、連合運動会の代表にもなる、というような子は、もともと足が速いところはあるが、しかし、それなりの指導者がいて、良いトレーニングをするとさらに速くなります。

で、普通の子もそれなりの指導者がいて、良いトレーニングをするとやはり速く走れる。でも、本当に速く走れる子が真剣に努力をした場合、普通の子は太刀打ちできないでしょう。

で、それがきっとプロの世界だと思うのです。

いよいよワールドカップですが、日本代表の選手は実は、たくさんのサッカープレーヤーから選抜に選抜を重ねて出てきた選手ですから、当然、普通の子がかなうわけがない。

では、中学入試はどうでしょうか?

そう、そんなにすごいものではないのです。まだ12才の子どもたちが結構勉強して、それはそれで大変ですが、だからといって合格する枠はもっと全然多いわけですから、つまり努力が能力をカバーできる範囲の戦いなのです。

確かに頭のいい子はいるし、1回覚えれば忘れない、という子もいるでしょう。しかし、こと忘れない、ということであれば、1回で覚えようが10回やって覚えようが、覚えた、ということでいいわけですから、やはり努力が能力をカバーするわけです。

で、中学受験では、ぜひその経験をしてほしいと思っています。つまり、努力が能力の差を補って余りあることを知ってほしい。

電気がわからなければ、何回も先生に質問して、「もう絶対にわかった」という風になってほしいのです。1回聞いただけでわからなくても、わかるまでやればいいのだということを知れば、この先子どもたちはいろいろなことがさらにできるようになるはずで、その経験をしてもらえれば、中学受験をした甲斐が充分にあるのではないでしょうか。

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ママの影響を排除する
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計算問題と一行問題
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やらされる勉強

宿題や課題を出す先生は塾では少なくありません。

出来なかった問題の復習をする、プリントの残った問題をやる、計算練習をやる、まあ、いろいろ。

で、結局やらされているから、いったいこの勉強は何のためにやるのか、ということがわかっていない。

過去問をやっていた子どもが、

「入試でも計算問題が出るんだ」

と感心していたことがあります。

テキストにもあるし、月例テストにもあるけれど、まさか入試問題には出ないと思っていたらしいのです。

「え、どうして出ないと思ったの?」

「だって、できる人が多いんじゃないの?」

「それはそうだけど、でも、計算ができるか確認したいと思えば、やはり出題するでしょ?」

「そうなんだよねえ。やっぱり練習しなきゃだめだね。」

って、今頃わかった?みたいな感じではあるのですが、しかし。そういうことは案外あるものです。

この勉強は、どんなことができるようになるのか?ということが本当に具体的にわかってくると、気持ちが大分変ってくる。

問題はどうやって「やらされる勉強」から「自分でやる勉強」に変えるか、ということなのですが、やはりそれは「入りたい学校」が必要なのです。

この学校に入りたいと思い、その入試問題を見て、この問題を解くためにはこの練習はしなくちゃ、という気になれば、やはり自分でやるようになってくるはずです。

そうじゃないと、きっと長く続けられないのではないでしょうか。

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抑えを選ぶのは今ではない
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中学受験 算数オンライン塾

6月12日の問題
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難しい問題も挑戦する

算数の点数が伸びないのは、基礎ができていないからだ、というのは良く聞く話です。 

いわゆる一行問題というのも、結構種類があるし、なかなか覚えられないというところもあるでしょう。これは継続的に勉強していくしかないわけですが、だからといって基礎ばかりやっていては応用力はつきません。

応用問題は論理が二重、三重になっているから、その構造を解き明かす力がないとなかなかできるようにはならない。基礎だけやっていて、応用問題が解けるようにはならないのです。

塾の算数のテキストを見ると、前半が基本問題で、後半が応用問題になっているものがほとんどでしょう。で基礎だけまずやる、というのはひとつの方法ではありますが、6年生になってくれば、それだけでは力はつきません。

やはり難しい問題も挑戦していかないといけない。

ただ、難しい問題は時間がかかります。だからたくさんの問題はできませんし、たくさん解かなくてもいい。しかし、一問一問をていねいに解き明かしていって、この問題は理解できた、という数を少しずつ増やしていくのが良いでしょう。

一つの問題が理解できて、解けるようになると経験がプラスされます。こう考える手がある、という武器が増えてくる。そうすると、新たに問題をやるときに、ヒントを得やすい。こう考えれば解けるかも、という仮説が生まれてくれば、解ける範囲は少しずつ広がっていきます。

クラスが上ではないので、基礎だけやろう、ではなかなか成績が上がるチャンスはありません。

たくさんでなくてもいいから、難しい問題に挑戦しようという日を決めて、少しずつ解き上げる経験を増やしていきましょう。

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第139回 これまでとこれから
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近代史と統計
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