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過去問の記録は点数よりもミスの内容

過去問を始めると、年ごとに点数を記録して、

「1回目より2回目の方が悪い!」

などとさらに気分が悪くなることをいう方もいらっしゃるようですが・・・。

実は大事なのは点数の記録よりも、ミスの記録なのです。

どんなミスをしたのか。

例えば「問題文を読み違えた」という場合、ある問題のある箇所を読み違えたというのでしょう。だから記録しておく。

そして2回目。いやはや、見事に同じ読み違いをする子が多いのです。

1回やったにもかかわらず、です。

なぜ?

実は問題を読む傾向があるのです。ここまでくると、目が飛んじって次の固有名詞を追いかけるみたいなところ、あるいは数字を追っかけていく、みたいなところがあるので、間違うパターンが一緒であることが多い。

「また、やった!」

と怒らないでください。これは貴重なデータなのです。

なぜ、一度やった間違いをまた同じように間違うのか?ここにミスを防ぐヒントがあります。

目が飛んだのは何のせいか。なぜ、太郎君が次郎君に変わってしまったのか。突き詰めた結果として、「メガネの度があってない」ということを見つけたときもありましたが、いろいろ対策を考えられるものなのです。

点数よりも何を間違えたのか、どうして間違えたのか、を細密な記録としてとっておいてください。

そして研究するのです。我が子を。

間違え方にも個性があるのだから、それを克服する方法も個性的であるべきです。

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