中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
ついていけない、と感じたら
今の塾のカリキュラムの進度はとても速いのです。
だから、ついていけない、と感じることがあったとしても慌ててはいけません。立て直す方法はいくつかあります。
1)教科をしぼる
量的についていけないのならば、量的に減らすしかないわけですが、その場合、まず暗記科目を減らしてしまう、と良いでしょう。
確かにそれで組み分けテストの点数は取れないかもしれないが、逆にそれて上のクラスに上がったとしても暗記科目以外の教科ができないとなると、さらにわからなくなる。ならば、むしろ算数や国語をがんばってやって、暗記科目は授業時間だけで勝負する、みたいな感じにしてもいいのです。
暗記はいずれにしても忘れてしまう。入試前に覚え直さなければいけないのだから、ここはいったん捨てて、算数や国語を重点的にやるようにしましょう。
2)問題数を絞る
量的に絞るのには、もうひとつやる問題を絞る方法があります。クラスで練習問題までやっていかないといけない、とかいくつかルールがあると思いますが、実際にできないのであれば、塾の先生と相談してやる問題を絞る。
たくさんの問題がいい加減になるより、少しの問題でも確実にわかるようにする、ことが大事でしょう。
3)いったんスローダウンする
塾をいったん離れて、まずは自分でわかるところからやり直す、という手もあります。
ここで塾を辞めたら受験にならない、と考える必要はありません。山に登る方法はいくらでもある。大事なことは、自信をなくしたままにしないこと。
まずは何ができるかをしっかり確認して、そこから再スタートすればいいのです。とにかく速いのですから、しんどいと思ったらスローダウンしましょう。
==============================================================
今日の田中貴.com
平面図形の問題
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾
3月15日の問題
==============================================================
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村
コメント ( 0 )
« やらされる子 | 入れる学校を... » |