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くれぐれも

子どもの受験ですが、中学受験は相当、親に力が入っている。

いや、高校受験でも大学受験もそうなのかもしれないが、子どもが小さい分、お父さん、お母さんは心配だからいろいろ手を焼くし、また手を打つ。

しかし、うまくいかない場合もあるかもしれません。

以前、取材で「3年親子で必死になってがんばってきたのに、合格しなかったお母さんが、社会復帰するまでに半年ぐらいかかるんだそうですが・・・。」という話を聞きました。

で、どういう心構えをしていれば、そういうことにはならないのか?というのが取材の目的だったわけですが。

まあ、韓国やシンガポール、あるいは中国ほど受験の結果が絶対的なものになるわけでもないので、悲壮感を持たないようにしてもらいたいと思うのです。

「たかが中学受験」と思っても良いし、「縁のある学校に行けばいい」と考えてもいいし、「行く学校をベストにすればいい。」でもいい。

あんなにがんばったのに。

あんなに力を入れたのに。

と思えば思うほど、しんどくなるし、次に進めなくなる。

さらに言えば、そういう状態の親を見て、子どもがどう思うかも考えないといけないわけです。

うまくいかない場合だってあるだろうが、そんな失敗は大したことではない。次に取り返そう、でいいのです。

そういう心構えを先に作ってください。

子どもの未来はまだまだ先があり、そんな中学受験の結果ぐらいでどうなるものでもありませんから。


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