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消耗戦に距離を置く

中学受験というのは昔からテスト中心で回ってきました。

東京で最初にメジャーだったのは日本進学教室で日曜テスト会の元祖みたいなところでしたが、個人情報保護なんてありませんから、ガンガン順位表を小学校名とともに公表していた。

それに刺激された保護者が日本進学教室に集まる形でトップの子どもたちの競争が始まったのです。

やがてそれは四谷大塚や日能研などの塾に引き継がれ、現在ではテスト会ではなく塾で組み分けテストという形でさらなる発展?を遂げています。

クラス分けですから、クラスの上下があり、さらに座席までそれで決まる、というのはある意味全く個人情報の保護がされていないので、子どもたちにとってはなかなかストレスフルな環境でしょう。

その消耗戦を早くから始めて、最後まで勝ち残れば上位校への合格が待っている、ということなのでしょうが、しかし、その闘いのために疲れ切っている子どもたちも増えています。

6年生後半の模擬試験でいろいろ力試しをするのは当然必要なことですが、しかし、それまではどうなのか? 

その消耗戦がなければむしろ生き残れた子どもたちも少なくないと思うのです。

まだ子どもたちは決して大きくはないですから、体力差も当然ある。なので、子どもたちのそれぞれの能力を個別に活かすやり方がこれからは必要になってくると思っています。

規模がなければある学校別の対策はまとめてできませんが、個別ならばいくらでもその子の志望校に寄り添うことができるので、消耗戦には距離を置いて、わが子の成長に合わせたやり方を考えていく時期に来ているのではないかと思います。









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